“6”だけが、僕らの正解

SixTONESのメモ帳💎

【索引】ジェシーを構築するキーワード

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【あ】

アメリカの血」

俺はアメリカの血も半分入ってて、アメリカ文化にも親しんでるから、ハグで愛情表現をするのが好き。ハグで感謝とか愛情を伝えようとしたときに、やんわり拒否られると、“俺のこと嫌いなのかな…イヤなのかな…”ってショック受けちゃう。それでもハグはやめられないから慣れてほしい!

映画「SING」エピソード)「セリフでびっくりするシーンがあるんですけど、アメリカの血が半分入ってるのでOh!とか言っちゃうんですよ。監督に“それは吹き替えにならないので…”って。すみませんって」

「太ると顔に出やすいの。アメリカの血が騒ぐのよ」

ジャニーズってやっぱり日本のアイドルだから。外国人であることは、当時、武器にはならなかったです。むしろ不利。それに小さい頃から、別にコンプレックスではなかったけど、自分が他の子供とちょっと違うってことはなんとなくわかってて。だから好きになってもらいたくて、ものまねや一発芸で周りの気を引くようになったんです。みんなと違う自分を、最初から好きになってくれることって、きっとないと思ってたので。

【い】

「今、自分は地獄にいる」

何も考えず、怖がらずに臨みたいですね。人間いずれ死ぬんだし(笑)。実は、死ぬことって全く怖くないんです。本当の地獄って今、ここだと思っていて。誰かが死ぬとみんな泣くけど、実は死んだほうがいい世界なのかもなって。あ、もちろん死にたいとかじゃないですよ! そうやって考えたほうが楽に生きられるからってだけ。HAHAHA!

目の前のすべてを当たり前だと思うな」も大切なこと。不満を抱きそうな時は「今、自分は地獄にいるんだ」と考える。そうすれば、何もかもに感謝できるというか。大切なものを手にしている自分に気づけるから。

【う】

「運命は変えられる」

変えられると考える方が未来を楽しめるし人生のゴールが決められていたとしてもそのゴールまでどう生きるかは自分次第だと思う。

ジェシーにとっての運命共同体は?)「やっぱりSixTONESかな。自分で選んだからね。ジャニーさんの所に行って、この6人でまたやりたいって言って。

【え】

「笑顔を大切に」

負けるなよ!笑顔を大切に

【お】

「音楽は裏切らない」

音楽は世界共通。

気がついたら音楽が好きで、歌うことが好きだった。だから今、俺が歌う仕事をしていることは、ものすごく幸せなこと。

音楽を聞かない日なんて1日もない。落ち込んだときも、気分を上げたいときも、音楽は俺にとって欠かせないもの。

音楽の力ってすごいと思うんです。盛り上がるにしろ感傷的になるにしろ、3分で人の心を動かす。音楽を追求して、人の心を動かせるような存在になりたいです。

【か】

「カッコつけるのはステージ上だけでいい」

テレビであんなフザけてボケたりしてるのに2人っきりになって「俺さぁ、お前のことめっちゃ好きなんだよね」とかってテンションもハァ?みたいな。嫌じゃないですか。僕ムリですね。ステージ上だけでいいです、カッコつけるの

【き】

「期待しすぎない」

失敗100回、成功1回。俺の経験から言えることだけど、それくらい成功の確率は低いと思ったほうがいい。成功が続くことなんてまずないから、俺も自分に期待しすぎないようにしてる。失敗は成功への道だと思って、恐れず突き進んでほしいね。

オレね、人生にも、夢にも、他人にも、過度な期待を持たないようにしているんですよ。それはきっと、自分がネガティブな性格だから。そうすることで物ごとをポジティブ変換しているんだよね。期待しなければミスった時も落ち込んだり自分を責めたりせずにすむ。「まあ、そんなもんだろ」って、「まいっか」って、「生きているだけで幸せ!」ってね。テストの点数もさ、「めっちゃできた!」と思いきや45点でガッカリするより、「大丈夫かな」と不安に思っていたら80点だった時のほうが断然うれしいというか。オレはそっちの感覚のほうが好きなんですよ。

【く】

「グループに憧れてるんじゃない、あの6人でグループになりたかったんだ」

(ソロでのデビューについて)何度かジャニーさんに打診されても、それは断り続けてた。雑誌の撮影でもいろんなJr.といっしょに撮影したりもしたけど、誰と組んでもどこか違う気がして。笑ってはいるけど、どこか笑えてないというか。ようやく気づくんですよ。グループに憧れてるんじゃない。あの6人でグループになりたかったんだって。

【け】

「ケンカできない」

苦手な女性のタイプは怒る人。俺ケンカできないです。嫌なやつって思われたくないので。本当はめっちゃ思ってるんですよ、でも言わない。風呂場とかで言います独り言で。「違う?みんなそう思うよねぇ!?」って

【こ】

「コンプレックス」

俺がコンプレックスを抱えがちなのは、負けず嫌いな性格だからだと思う。モノマネでも一発芸でも歌でもダンスでも、ほかの人に負けたくないっていう気持ちとか、人より総合点が高い人でいたいっていうのがあるからさ。だから気にしすぎるのはよくないけど、コンプレックスを持っていたほうが自分をもっと磨かなきゃって思えるし、ないよりはあったほうがいいものだと俺は思ってる。

コンプレックスって気にしてるだけじゃなくて、それをどう活かしたり、カバーするかが大切。俺の場合、手汗がひどいのもコンプレックスなんだけど、「手のひらでメダカ10匹は飼えるよ」って笑いに変えたりしてる。あと、先に誰かに言っちゃうとラクになるんじゃないかな?「俺、汗かきやすいんだよね」って言っておけば、衣装さんだってびしょびしょの服を見ても変に思わないだろうし。それにコンプレックスってさ、自分で思ってるほどまわりは気にしてなかったりする。たとえば、おならが出やすいのがコンプレックスっていう人がいたとしても、俺からしたらおならなんていくらしてくれてもいいからね(笑)

【さ】

「最高で最強」

SixTONESの好きなところは?)最高で最強なところ。

【し】

「人生まさかの連続」

座右の銘は「人生まさかの連続」。生きていていろいろ起きるじゃないですか。コロナもそうですし、宝くじ当たったり、歌詞ミスったり、それも全部人生だなっていう。プラスに考えて、人生まさかの連続だからどんどんやっちゃおうっていう気持ち。

【す】

SixTONESを好きって言われたほうがうれしい」

(「ジェシーくんが好き」って言われるのと、「SixTONESが好き」って言われるの、どっちがうれしい?)SixTONESを好きって言われたほうがうれしいかな。自分が好きなものを好きって言われるってうれしいじゃないですか。

【せ】

「せめて、ちょっと気になるとか、おもしろいコだなって思ってもらえる存在になりたいって」

入所直後は小さかったから“かわいい”って言われることもあったけど、すぐ大きくなって。やっぱファンの人はかわいいタイプのJr.を応援したいんだろうなって勝手に卑屈になって。Hip Hop Jumpのときのメンバー紹介で、樹とかが紹介されると“キャー”って歓声がすごくて。でも、“ジェシー”って紹介されるとシーンってなって。俺、気まずすぎて早足ではけて。みんな、ジャニーさんのお気に入りだから、応援しなくても大丈夫でしょって思ってんのかなって思ったりしてた。だから俺、好きになってもらえなくてもいい。でもせめて、ちょっと気になるとか、おもしろいコだなって思ってもらえる存在になりたいって思って、それまでは仲いい人にしか見せていない素の自分をちゃんと出せるようにしていこうって。で、今の原型というか、ふざけるようにもなって。ふざけすぎて今に至るというね。

【そ】

「その場その場を楽しんでいれば、人の期待なんて簡単に超えられちゃうんだって思いたいね」

僕らは、自分たちがイメージしてた時期よりもデビューが遅くなったけど、今になって思えば、遅れてよかったのかなって。もっと若かった頃にデビューしていたら、今、自分たちがやっているような曲をやっても『背伸びして頑張ってるね〜』みたいに思われて、うまくハマらなかったかもしれない。だからね、焦んなくても、ちゃんとやることやってれば、いいタイミングでいい波がやってくるんだなって。

【た】

「タイミングをうかがってた」

(5人に再集結を呼びかけた時のこと)タイミングをうかがってたというか。でカレンダーの撮影をなぜかバカレアの6人ですることになって。ここだなって。誰がこの6人で撮影しようと決めたかはわからない。でも少なくとも、この6人が揃うとこを見たいと思った人がいるってことだから。6人のくくりにニーズがあるって自信が持てた。だから6人が集まったスタジオで、たまたまとなりに髙地(優吾)がいたから、“もう一度6人でやりたいと思わない?俺から言うのテレくさいからみんなに言っといて”って伝えて。

【ち】

「チャンスはどこにあるかわからない」

2011年の『SUMMARY』、ラップを担当してた樹が舞台の関係で出られない日があって。俺が勇気を出して手を上げてラップパートをやらせてもらった。もちろんヘタクソだったけど、それから樹がいないときは俺がラップするようになって。少しずつ“じゃあ歌はどうなんだ?”って空気になってA.B.C-Zのコンサートでソロパートをもらえた。少しずつ、歌えんじゃんって思ってくれる人が増えていって、気づけば歌担当みたいになったんですよね。ホント、どこにチャンスがあるかわかんない。チャンスが欲しくて、ジャニーさんが通りかかったタイミングを見計らって、俺と樹でNEWSの曲で本来ならハモリのないところをハモって歌って“ YOUたち歌うまいじゃん”って言ってもらえるように仕込んだりもしたしね(笑)

【つ】

「強いって言う人ほど弱いじゃないですか」

酒強いって自分で言う人ほど弱いじゃないですか。色んな人と飲んでて思いますけど

慎太郎「俺らがジェシー酒強いっていうじゃん?だからみんなジェシー酒強いって思うじゃん?まじ比じゃないからね!一回飲みに行ってほしい!本当に樽くらいいくから!!まじすっげえから!!」北斗「ワンピースの世界?」ジェシー「ワンピース見始めようかな」

【て】

「出てる意味ないですから」

樹「仕事じゃないんだよ(ファンの人が)俺らを追うのって」ジェシー「ありがたいですよ、追ってもらわないと僕たちも出てる意味ないですから」

【と】

「とにかく笑う」

(しんどい時どうするか?)自分の脳内をいじくって何でも面白い方向へもってってとにかく笑いますね!

辛いことも楽しい、楽しいことがあったらもっと楽しい

【な】

「何度でも這い上がればいいだけ」

焦る必要はないけど、挑戦することを恐れる必要もないと思ってる。元々どん底から始まった6人なんだから、もしこれから大きな挫折を経験したとしても、何度だって這い上がればいいだけだから。

【に】

「人間味のないものに美しいものなんてないよ」

完璧な人なんていないし、だからこそ生きてて楽しいのよ。人間味のないものに美しいものなんてないよ。

【ね】

「寝てる間に何か楽しいことが起きてるかも」

寝ている間に何か楽しいことが起きてるかも…と思ったら、うかうか寝てらんないなと思う。俺、人類で1番人生楽しんでるから!

【の】

「乗り越えられる精神を作っている」

どんな現場に行っても、そこでどんな困難なことがあっても、乗り越えられる精神を作っています。この仕事は、慣れていることもあるけれど、永遠に初めてのことと出会う仕事でもある。だから自分のマインドをコントロールすることは、すごく大事。具体的にはネガティブな発言をしないようにしています。

【は】

売店で好きなもの買っておいで」

ジャニーズのことまったくわかってないけど、(ジャニーズに誘ってくれた空手道場の)友だちとジャニーさんに会いに行ってみることになって。ジャニーさんにいきなり千円渡され、“売店で好きなもの買っておいで”って言われて。たしか俺はもったいないと思って売店で何も買わなかったな。

【ひ】

「ひとりでいる子には話しかけたい」

ひとりでいる女のコには、話しかけたくなる。俺がその立場だったら話しかけられるとうれしいし、そこから会話の幅が広がればいいなって。“ひとりにしない”っていうのも、広い意味で守ることにつながるんじゃないかな。

(初めて北斗と喋った時のこと)俺は学校終わりかなんかでレッスンに遅れて行ったのかな。みんな鏡の前で練習してるのに、赤いジャージの北斗がひとりぼっちでポツンってはじの方に立ってて。“あっち行こうよ”って声かけたんだよね。

【ふ】

「二人になったら男出しますよ」

みんなと一緒にいるときは友達にしか見られなくても、ふたりきりになったら男、出しますよ。もちろん

【へ】

「別人になるのが理想」

ステージとそれ以外の時のギャップも武器。普段はマジでふざけているけど、ステージに立ったら全くの別人になる!っていうのが俺の理想なんだよね。自分もそう見せたいし、見てくれている人にもそう思ってもらいたい。

【ほ】

「ポジティブ」

ネガティブはポジティブに、ポジティブはポジティブに。実際の自分はどうであれ、なんでもポジティブに考えようとすることが大事。俺も心配性だし、失敗したら落ち込むし、じつは超ネガティブ。でもだからこそ、意識してポジティブに導かれようとしてる。

【ま】

「前髪を上げると戦闘態勢」

前髪を上げると戦闘態勢になるんですよ。だからライブではすぐ前髪を上げちゃう。ファンは下ろしてる方が好きらしいけど…。前髪アリは雑誌でチェックしてください(笑)。

(最近カッコつけた話)「やっぱり髪をオールバックにするとカッコいいのよ、俺。スイッチが入るね」

【み】

「ミッション」

もちろんまだ何も成し遂げてないし、デビューはスタートなんだけど、俺だけのことで言えば、5人を巻き込んじゃった以上、デビューは必ず達成しなければいけない大きなミッションだった。デビューできたことで、俺はひとつのミッションをクリアできたなって。

【む】

「無理せず無理してね」

【め】

「メンバーが幸せだったらいいな」

俺、ずっとメンバーが幸せだったらいいなってのがあったからさ。ただ、俺が勝手に先走ってグループになっただけで、メンバーにはしなくてもいい苦労までさせて巻き込んじゃったのかなって思ったこともあった。これで、もしデビューできなかったらって。でもちがった。この6人で何者かになりたいって願ってたのは俺だけじゃなかった。いつの間にか6人全員の夢になってた。

それぞれがやりたいことやってほしいからね。メンバーが幸せなら俺はそれが何よりだから。

“デビューして1年、これからどうする?何がしたい”って聞かれたから、やりたいことはいくらでもあるけど、正直、今はお前らが楽しそうに仕事してるのを見てるのが何よりうれしいよって俺は答えて。

【も】

「もっと自信持て、お前SixTONESなんだから」

北斗「やりたいことはもっと言え。最初はできなくて当たり前なんだから、やりたいなら言って。やれるようになればいい。『もっと自信持て、お前SixTONESなんだから』って、何度も言ってくれた。ありがとう」

【や】

「やりたいなら言わなきゃ。やらなきゃ上手くならないし、言わなきゃやれない」

北斗「やりたいことを、周りに何と言われようが言えるようになったのは、ジェシーのおかげ。(演技)上手くないとかやっても意味がないみたいな事を色んな人に…言われるんですよ正直ね。でも『やらなきゃ上手くなんないし、言わなきゃやれないし』って」

【ゆ】

「唯一のお願い」

俺がそれまでもらってた仕事って、周りのJr.には全部俺がジャニーさんに頼んでもらってたと思われてたと思うんだよね。でも、ドラマもレギュラー番組も、俺から頼んだことなんて一切なくて。俺が生涯で唯一、ジャニーさんにお願いしたのが、“この6人でやらせて”ってことひとつだけ。だからジャニーさん、願いをかなえてくれたのかなって

【よ】

「よ〜く考えれば、みんな自分の子ども」

ぐちぐち文句を言う人とか、うるさい人。そういう人もみんな自分の子どもだと思えば、ストレスもたまらないのかなって。相手を注意して変えようとするより、自分がオトナになったほうが早いよね。

【ら】

「ラストチャンス」

まずは6人でグループになることが大切だったし、何よりラストチャンスだと思ってたから。どん底からのスタートだろうが何だろうが、うん。ほんと、一歩ずつ。曲をもらって、ライブをできるようになって、6人で思い描いていたことが少しずつできるようになっていった。

【り】

「理想のプロポーズ」

スポーツカーに100本の薔薇の花束を助手席において迎えに行く ※ジェシーは無免許

【ろ】

「6人なら何か起こせるかもしれない」

あの日、日生劇場の地下の部屋で感じた、“6人なら何か起こせるかもしれない”って直感、当たってたよね。そこだけは自分でも誇りに思ってる。スゲーだろって。だって一度はバラバラになったのに、信じ続けたから今があるわけだからね

【わ】

「笑わせたい」

このスタジオにいる人たち全員の動きが常に気になってるの。で、その人たち全員を笑わせたいってどこかで考えちゃってる。この場にいる全員が笑ってないと気が済まない、みたいな。一人残らず『今日面白かったな』って思ってほしい。別に無理してるわけじゃなくて、これも俺の"素"なんだと思います。

人を笑わせたい。人の歯を見るのが好き。笑っていたら寿命伸びるらしいですよ。何でもできるエンターテイナー的な存在になりたい。