“6”だけが、僕らの正解

SixTONESのメモ帳💎

【索引】京本大我を構築するキーワード

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【あ】

「あんず」

誕生日プレゼントにもらった。学校帰りに立ち寄ったペットショップで一目惚れ。12月3日に亡くなった、おじいちゃん家のヨークシャテリアにそっくりだった。最強にかわいい。いないとつらい。1日でも長く生きてほしい。

俺の好きなもの第1位→あんず(愛犬)

【い】

「いつも緊張で震える」

何度ステージに立っても本番前はいつも緊張で震える。だからこそ、音を、台詞を、自分の中に叩き込む。それはほんの少しだけ僕の緊張を和らげてくれる。

【う】

「生まれつきの肩書き」

今まで以上に生まれつきの肩書きばかり取り上げられて、もちろん覚悟はしてるけど、正直もっと、ちゃんと俺自身を見てほしいって思うこともたくさんある。だからこそ、SixTONESで歌い続けるしかないし、SixTONESだから、前に進んでいけるって思う

【え】

「エンターテイメントは自己満じゃない」

エンターテイメントは“人に届けるもの”っていう意識が第一にあるからこそ、歌もパフォーマンスも自己満で終わらせたくはない。やっぱり僕はアーティストではなくて、ファンの人たちの応援があって成り立っているアイドルだから、その自覚を持って活動しようと思うと、ファンの人の声に耳を傾けるのは必然なんです。

【お】

「俺はついていく」

いつも何か悩んだり、立ち止まる、壁にぶつかるたびに6人で解決してきたので、3人とか4人とか5人、デビューしたいって思ってるなら…俺はついていく。

【か】

「必ず僕はステージに立つ」

不安や課題はたくさんありますが、ではあきらめるかというと、それは絶対にない。絶対に僕は8月2日に「流星の音色」のステージに立つ。必ず、立つんです。ということは、いま何をするべきか。そう逆算して、一日一日を無駄にせずに役と向き合っていきたい。

【き】

「キセキ」

SixTONESは自分にとって“キセキ”です。

SixTONESと出会って、諦めてたいろんな夢がどんどん叶って、やっとデビューまで来れた。これまでを振り返れば振り返るほど、本当に奇跡だなって思う。

【く】

「グループがなかったら、今の僕とは別の人格になっていたと思う」

僕ってひとりだと、自分のやりたいことに突っ走ってしまいがち。ソロの仕事をやっている期間はとくにそうで、周りが見えなくなって、大事な本質を見失っちゃうことも。そういう時に取材や収録でメンバーに会うと、いったん気持ちがリセットされ、自分自身を見直すことができる。もしグループがなかったら、今の僕とは別の人格になっていたと思うんです。

【け】

「経験が僕たちの血となり肉となっている」

SixTONESはよくも悪くもドラマティックなグループだと思う。自分たちの思うように物事が進まなくて腐っていた時期もあるし、グループ内がバラバラになってしまいそうな時期もあった。でも、そんな時期を乗り越えてきた経験は僕たちの血となり肉となっている。下積みが長かった分、実力を積み重ねてスタート地点に立てたから、バラエティにしても、ドラマにしても、結果を出せる可能性も高い。それは6人全員の強みだと思っているし。いろんなことをともに乗り越えてきた6人でいる空気感も、いい意味で大きくなったのを感じている

【こ】

「声」

オレの声ってクセはあるとは思う。自分で歌っていて、自分と似てる声の男性に出会ったことがないんだよね。それって武器になる反面、あんまり…と思う人もいるだろうから。ジェシーは逆に、万人受けする声だと思う。誰が聞いても心地がいいというか。そういう部分でうらやましさはあるけど、自分の声を大事にしていきたいって今は思う。前は低い声に憧れることもあったけど、そんなこと言ったってもうどうしようもないから(笑) それなら、今の自分の声の良さを最大限に生かす方法を考えたほうがいいよなって

【さ】

「さすがSixTONES

髙地の舞台を観に行って。ずっと聞いてたんですよ、かなり前から相談受けてて。心配だったけど、良い意味で裏切られた。もう最初のセリフだけで「相当努力したんだな」って一瞬で分かった。素晴らしかった。元々努力気質ではあるけど、今回はハードル高かったと思うんだけど、超えてきましたね、やっぱ。さすがSixTONESだなって。

SixTONESだから絶対いけるよ!

ジェシーが堂々とした芝居をしたり、歌がめちゃくちゃ上手だったりして、それに対してお客さんが拍手していると『これ、うちのメンバーです!』っていう誇らしさがありました。

【し】

「自分より大切だと思える仲間に、何度も何度も救われていた」

個人よりもグループとしていちばんいいパフォーマンスをしたいって思えるようになっていった。そう思わせてくれたのはやっぱりメンバーです。SixTONESって、チャラチャラ見えても肝心な部分で熱い人たちで。ふざけていいときは誰かのミスをこれでもかってイジったりするのに、本当に大事な場面で誰かがミスったときは絶対に責めない。“平気、平気!”って笑い飛ばしてくれる。僕は思い詰めちゃうタイプなんで、そんな5人のマインドに何度も何度も救われた。ずっと自分がいちばんになろうと思ってた。だけど、いつの間にか、自分より大切だと思える仲間に、何度も何度も救われていた

【す】

SixTONESを守るのは絶対条件」

(戦ってでも守りたいものは?)SixTONESを守るのは絶対条件で、当たり前すぎること

【せ】

「世間に向けてどーんと音楽やるんだったら、間違いなく6人だよね」

SixTONESっていうグループは音楽で繋がっていて、バラエティとかドラマ映画やりたいとか、どこでてっぺん取りたいかってみんな見えてて、ただ、世間に向けてどーんと音楽やるんだったら、間違いなく6人だよねっていう

【そ】

「卒業したかったけど大切だった」

(デビュー前ラストライブのWアンコールにて)「ワガママ言っていい?「俺たちがジャニーズJr.!」ってやりたい。もうできないから。ずっと卒業したかったけど、大切だったじゃん」

【た】

「たったひとつ誇れる場所」

SixTONESの京本は知ってるけど、「こういう曲も唄えるんだ」とか、逆に「この人、SixTONESのメンバーなんだ」って思わせたかった。このグループには色んなジャンルの引き出しと可能性があることを知ってもらいたかったし、僕がたったひとつ誇れる場所を見てほしいんですよね

【ち】

「挑戦してやりすぎたってことはないんですよ」

たとえあっても、みんな忘れる(笑)それくらいの気持ちでやれば怖くないと思いますよ。それに僕らは6人なので。

【つ】

「突き詰めたら、6人のカラーになった」

SixTONESはジャニーさんから)放任されてました(笑)。でもだからこそ、向いてるのかどうかわからないけど、与えられたものをとことんまでやり続けることができたんです。ジャニーズっぽくない、EDMやヒップホップ色の強い楽曲を取り入れても、何も言われなかった。でもそれを6人で、とことんまで突き詰めた自負はあって。そしたら時代もそういう楽曲がポピュラーになって、自分たちのカラーになっていった。すると徐々に、そんな自分たちを応援してくださる方が増えてきて、俺たち間違ってないんだなって自信がついて

【て】

「出ちゃいなよ」

ちょうど、Jr.のオーディションが本番前の会場で行われてて、一緒に踊ってみることになったんです。そしたら、ジャニーさんに“出ちゃいなよ”って言われて軽い気持ちでステージに立ったら、翌日の新聞に写真つきで載ってしまったんです

【と】

「友達には誰とでもなれる。でもSixTONESはこの6人じゃないとダメなんです」

SixTONESは仲よく見えると思うし、実際に仲がいいと思う。でも「あなたにとってSixTONESは?」と聞かれたら僕は「友達」ではなく「パフォーマンス仲間」と答える。「6人で一緒にいて楽しい」と感じるのは、やっぱりステージの上だから。僕は歌うことが好きです。でも、僕ひとりではSixTONESにはならない。ジェシーのハモリが、(田中)樹のラップが、みんなの表現力があってこそ。互いへの信頼感とリスペクトがあるから唯一無二のステージになるんだと思う。

【な】

「何のことだっけ!?僕なんにも覚えてないよ」

ジャニーさんに電話で“辞めたいです”って伝えたんです。ジャニーさん、“本当にそれでいいの?”って引き止めてくれて。それでも僕が“はい”って答えたら“自分で決めたことなら止めることはしないよ”って。ジャニーさんとの電話を切って1時間後くらいかな。振りつけ師さんから電話がきて。“ジャニーさん、慌ててたぞ。本当にいいのか?”って必死に引き止めてくれたんです。その言葉で揺らいで。次の日、ジャニーさんに会いに行って、“すみませんでした”って謝ったら、“何のことだっけ!?僕なんにも覚えてないよ”って、僕が戻りやすいようにとぼけてくれた。その優しさに僕は涙が止まらなくなって、ジャニーさんがいる限り、ジャニーズを続けようって決めました。大きな借りというか助けてもらったんで

【に】

「逃げずに立ち向かう」

僕は臆病な性格で、ちっちゃいころもお遊戯会を休んだり、いろんなことから逃げがちな人間だった。それでもSixTONESになってからは、どんなに逃げ出したくても逃げずに立ち向かってる。

【ね】

「猫ちゃんみたいに読めないタイプの方がハマってっちゃいそう」

甘えてくれるのは好きなんだけど、俺は自分で振り向かせたいタイプなんですよ。だから追う恋愛の方が向いてる

【は】

「初めて、僕に自信を与えてくれた」

自分はどれも中途半端だなって思うことばかりだけど、SixTONESが初めて、僕に自信を与えてくれました

【ひ】

「ピンク」

ジェシー「京本は絶対ピンク」京本「女っぽいから避けてきた色だけど」髙地「いや、ピンクが似合うのは京本」京本「そう言ってもらえるなら、いいよ」

SixTONES内で話し合って、『似合いそう』っていう理由で決まったメンバーカラーのピンク。一番好きな色は実は水色だけど、きっと客観的に見たらまぁ俺になるかなって納得してます。いろいろなピンクがあるけど、こうありたいなぁと思うのは、淡くて優しいさくらみたいな色。昔していたピンクの髪は、実は死ぬまでにもう一回やってみたいと思っていて。でも今は、そのタイミング待ち。曲をリリースするとき、「これだ!」って自分の中でピンときたとき用の一つの切り札として大切に取っておいてます。やっぱり、特別な思いがある色なんで。

世間から見たときに、ほかの5人は男っぽくて、僕はわりと中性的に見られることが多くて。今はそれをグループの一癖にしたいなって思ってます。衣装でも一人だけちょっとフリフリのついたものを着たりして(笑)、そこを担うことをそんなに拒まなくなりました。

【ふ】

「ファンは最高のライバル」

ファンの人たちも、逃げ出したくなったり、勇気が出なかったりすることってきっとあると思う。そんなとき、“あんな臆病な京本が、紅白で逃げ出さずに歌ってたな。私もがんばってみよう”みたいに思ってもらえたらうれしい。そう思ってもらえたら、僕もまた逃げずにがんばれる。だからこれからもSixTONESをよろしくお願いします。そして、いつまでも最高のライバルでいてください

【へ】

「ベテランみたいでおかしいよ」

(ジャニーさんに)いつも“もっと、自信持って歌いなさい”って言われてたから、ある日、曲を変えて堂々と自信たっぷりに歌ってみたの。でも終わったあと“堂々としすぎてて、ベテランみたいでおかしいよ”って言われた

【ほ】

「僕も6人でやりたい」

僕にグループは向いてないと思ってた。無理矢理にでも5人から心を離そうって決めた。なのに、ふたりの目を見たら、そんなことはどうでもよくなって“僕も6人でやりたい”って答えてた

【ま】

「間違うことさえ怖くない」

生きてる実感みたいなものを感じるのは、やっぱりこの6人といる時なんで。こんなに自分でやることには自信がないのに、6人でやることにはめちゃくちゃ自信を持ってる。肯定できる。間違うことさえ怖くない。このグループでやることで自分が自分になれてる。

【み】

「ミュージカル」

(『エリザベート』ルドルフ役の合格を貰った)あの日、僕の中で新しい扉がギイと音を立てて開いた。SixTONESとはまた別の場所に、一生立ち続けたいと思うステージを見つけた。外の世界にはまだまだ恐ろしいほどの歌の猛者たちがいる。それを知るたび、自信を失うばかりだし、本番前の舞台袖ではいつもお腹が痛くなってしまう。でも、求められる限り、僕はこのステージに立ち続けたいと思う。ミュージカルは偽りのない世界だから。本物しか立ち続けられない場所だから。諦めず臆せず挑戦して、いつか僕も、本物に近づきたい

ミュージカルではジャニーズの中で天下を取りたい

小池先生に言われた「君はミュージカルを続けた方がいい」という言葉が忘れられません。ミュージカルへの炎 が今も自分の中で消えずにいるのは、あのときの言葉がどこかでずっと残り続けているからな気がします。

【む】

「向いてる向いてない関係なく、向いてるかどうかわかるまでやり続けたい」

自分に自信がないから、とことんまでやりたいんでしょうね。最初はダンスで、あのステップができるようになりたい、って思ったら、リビングの絨毯が毛玉だらけになるくらい踊ってたし。向いてる向いてない関係なく、向いてるかどうかわかるまでやり続けたいんです

【め】

「メンバーには絶対裏切られないという安心感がある」

6人でステージに立つ以上、みんなで心を通わせてやりたいんです。そうすると、何かが起きた時、それを誰かがフォローするかってことまで読める瞬間があったりする。そんなことができるのも、絶対に裏切られないっていう安心感があるからこそだし、何年もの間、積み上げてきた絆があるからこそだなって思うんですよね

【も】

「目的のない旅」

僕たち、絶対これはやるんだ、っていう目標みたいなものがあんまりないんですよ。あえて作ってないんです。これを絶対やるって決めて、ここまで来たわけじゃない。6人でやったらどう見えるか、それは意味があるのか、だけは徹底的に考えるけど、あまり行き先を決めずに、たまたまたどり着いた場所で出会ったものと、予想もしない化学反応が起きることが好きなんです。目的のない旅をしてる感覚ですね。なんか20年くらいたって、すごく素敵な旅だったね、って6人で思ればいいかなって

【や】

「辞めずに踏みとどまれたのは、髙地がいたから」

覚えてます。髙地はいつも言ってくれた。“俺は止めないよ。きょもが決めたことなら、どんな決断も尊重する”って。そう言われて、これからもしどんなことが起こったとしても、“このグループには髙地がいる”って思ったら気持ちが軽くなった。そう言ってくれるメンバーがいるだけで救われるなって辞めずに踏みとどまれた

【ゆ】

「ユー、歌うまいじゃん」

僕が音楽にのめり込むようになったきっかけは、ジャニーさんからの「ユー、歌うまいじゃん」というひと言。その日から、僕は死ぬほど練習した。ジャニーさんの「歌うまいじゃん」のひと言を信じて。あの日、あの言葉があったから、今の僕はここにいる

【よ】

「ようやく見つけた場所」

SixTONESでは嘘つきたくないし、言ってほしくないし、そう思いたくない。ようやく見つけた場所なので。

【ら】

「ライフワーク」

ポケモン遊戯王名探偵コナンMr.ChildrenMCU

仕事とトレーナーの両立は大変

【り】

「理想のデビュー像」

デビューすると、やりたい音楽ができなくなんのかなとか、今までのSixTONES、僕らの信じたSixTONESじゃなくなってしまうかもしれない怖さがあったんです。でも、まだ何の実績もない僕らをスタッフさんは信頼してくれた。アルバム収録曲の楽曲選びだけじゃなく、アレンジに関しても意見を取り入れてくれた。本当に恵まれてます。デビュー前に思った理想のデビュー像と今が重なるというか、今すごい充実してる。改めてデビューしてよかったって思いますね

【れ】

「練習頑張んないやつが本番できるかよ」

【ろ】

「6人でいると、不思議と根拠のない自信が持てる」

一人一人は傷つきやすくても、6人集まると、無謀で、無防備になれる。6人でいるときは、不思議と根拠のない自信が持てちゃう。