“6”だけが、僕らの正解

SixTONESのメモ帳💎

【索引】森本慎太郎を構築するキーワード

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【あ】

「あなた達が幸せでいなさい。それだけよ。」

「慎ちゃんが幸せでいるために、私たちファンには何ができますか?私たちにできることはありますか?」というファンからの問いに対する答え

【い】

「いついかなる時も、心は開かれている」

誰とでもすぐ仲良くなれる。いついかなる時も、心はパーっと開かれています。基本、閉ざすことがない(笑)

【う】

「海みたいな人生ってステキじゃない?」

波って風とか湖の流れの影響を受けるから、二度と同じ波はこないって言われてるんだよね。人生も、その瞬間は一度きりじゃん?海みたく荒れる日もおだやかな日もあるけど、今は今しかないって思えば、全部を楽しめるんじゃないかな

【お】

「俺はこのメンバーがいればそれでいいし、それくらい好きな人たちだからこそ、今も一緒にいる」

(CDデビューにあたり「これで無理だったら無理」と言った思いについて)やりたいことが初めて仕事につながったというか、自分が本気でやりたいこと、楽しめることをこのメンバーとだったらずっと続けられると思ったんです。(なぜ?)SixTONESのこともメンバーみんなのことも好きだからだと思いますよ。俺はこのメンバーがいればそれでいいし、それくらい好きな人たちだからこそ、今も一緒にいるんだと思います

【か】

「滑走路をつくる」

例えば、今までのデビューへの滑走路って、4年に一度のバレーボールだったりでしたよね。俺らがいろんな初めてに挑戦して滑走路をたくさん作ろうって決めたんです。もしもその滑走路を使って飛び立つのが別のJr.のグループだとしても、“あの滑走路、俺らが作ったんだぜ!”って胸を張って誇れるよねって

【き】

「技術を教えるというより、愛で育てる。ジャニーさんがいたということが、ジャニーズの特別なところ」

(ジャニーズアイドルの特別なところは?「ジャニーさんがいたということが、ジャニーズ事務所の特別なところかもしれないね。ジャニーさんのプロデュースって、他の事務所のやり方とは全く違う印象を受けるというか。技術を教えるというより、愛で育てる、という感じ。ジャニーさんにもらったものは計り知れないから、俺たちも恩返ししなきゃってなる。まさに、親が子のために頑張ってくれて、子が親孝行したくて頑張る、みたいな。そういう意味でもファミリーだよね

【く】

「具体的な退所の話」

いろいろあって。周囲や事務所にも迷惑をかけちゃうだろうし、俺自身も居づらい。妹はまだ小学生だし、このタイミングで仕事も全部やめて、ママの実家に引っ越そうかって具体的な話まで進めてました。『ABC座 星劇場』が、いったら仕事復帰のタイミングというか。久しぶりの大きな仕事で。その稽古で、いきなり振りつけ師さんに“甘えてんじゃねえ!”って怒られて。最後の思い出作りじゃないけど、楽しい思い出を作って終わりたいなって。そういうのが見透かされてたんでしょうね。振りつけ師さんに叱られたことで、負けず嫌いに火がついて、もう一度踏んばることができた

【け】

「結果がどうこうよりも、俺たちは人生楽しく生きてる」

結果がどうこうよりも、俺たちは人生楽しく生きているし、SixTONESとしてやりたいことをやらせていただいているというのが大事なんじゃないかなと思う

【こ】

「5人のためだったら1人でも闘います」

信頼してるし皆のこと。5人のためだったら1人でも闘います。みんなのことが好きだからこそ、闘いたいって思います

【さ】

「珊瑚」

(メンバーを石に例えると?)「珊瑚も石と捉えていいなら、全員珊瑚!みんな形も違うし、若い時とか尖ってたりもしたけど、怒られたり、励まされたりしながら、形が形成されていった。珊瑚って、波を浴びて削られて、成長していくわけで、人の手によって、人が好む形になるより、自然と共生して、自分の形ができているのがいい

【し】

「自分の声が大っ嫌い」

ふだん自分の耳で聞いてる声とテレビやラジオで聞く声が全然ちがって受け入れられない。レコーディングのときもできるだけ自分の声を聞かないようにしてるからね。もっと自分の声を好きになれたらなぁって思う。(でも)俺は嫌いなものは嫌いなままでいいって思うタイプだから(笑)。自分が楽しいか楽しくないかの方が大切だし、楽しんでるときの自分がいちばん輝いていると思うから。

【す】

SixTONESだからこそ見える景色を見たいし、ずっと輝いていたい」

苦しさも、悩みもあった。めっちゃ辛かったよ。俺は、前向きなことを考えられなかったから。本当にたくさん考えたし、周りを気にしすぎて自分を持てなくなってた。でも今は違う。みんなが変えてくれたよ。SixTONESだからこそ見える景色を見たいし、ずっと輝いていたい。これが、みんなには言っていない今の俺の目指すものだよ。一緒に進んでいくメンバーがこの5人で本当によかった。これからもよろしくね

【せ】

「背負わなくていいんだよ」

(Jr.のセンターにいた時代)考えすぎるタイプなんで、背負わなくていいものまで抱えすぎたというか。そんなこと全然ないのに、自分がJr.を引っ張ってるんだ、俺がうまくやれれば、ほかのJr.の道が開けるんだって。視野が狭くて、まったく状況が見えてないんですよね。子どもだから余計に。思い詰める俺を見かねた事務所の人から“何も背負わなくていいんだよ”って言われたのを覚えてる

【そ】

「卒業」

10年前、『お茶の水ハカセ』っていうバラエティ番組に出演していたんだけど、その時にかけられた言葉がすごく印象に残ってる。番組終了の時の打ち上げで、一緒に出演していたさまぁ〜ずさんから、「慎、俺らのこと、大人になっても忘れるなよ!って言われたんだ。俺にとってはすごく勉強させてもらった時間だったから、「忘れるわけないじゃないですか」っていう気持ちもあったし、逆に、「忘れないでくださいね」っていう思いもあった。今でも本当に忘れられない言葉だよ。誰かが卒業する時にかける言葉も、俺は決まってる。「新しくはじめたことを、また終わりが来るまでがんばれよ」。これが俺から卒業する人へ送る言葉。

【た】

「楽しんでないと輝けない」

(仕事をする上で一番大事にしていることは)楽しむことです!マジでこれは譲れないところ。自己分析ですが、俺って楽しんでないと輝けないんですよ。仕事を仕事と思わないのはよくないのかもしれないけど、自分が楽しくて感情が動いていればいいと思う。毎日毎日やったことのないような新しい刺激があるから苦じゃないし、仕事が仕事じゃないって思えるんです

絶対に変わりたくないのは、"楽しんで生きる"こと。子供の頃は本当にいろんなことを求められて、それに全部応えなきゃって強く思いすぎて、もうやりたくなーい!ってなっちゃったこともあったんです。でもSixTONESができて、変わった。メンバーはみんな個を大事にしている人達だから、みんながやりたいことをやっていけばいいじゃんっていう考え方。普通だったらもっとグループの役に立つ事や、ファンの人たちにとってプラスになるようなことをやらなきゃいけないんだろうなと思うけど、その前に自分が壊れちゃったら意味ないなって。映像を見ていても何かを楽しんでいる時の自分が一番いいなと思うし、そんな僕を好きって言ってくれる人たちもいるから、変に自分を追い込んだりせずに、これからも自分が楽しむことだけは譲りたくない。もちろん今も、森本慎太郎はすごく楽しいですよ

【ち】

「頂点はこれから6人で見るよ」

天国と地獄は見たけど、頂上はまだ見てない。頂点はこれからSixTONES6人で見るよ

【つ】

「強くなりたかった」

強さへの憧れみたいなものはありましたね。パパがずっと空手をやってたんで俺も空手を始めて。負けず嫌いだったんですよね。稽古ではいつも泣かされるんです。それが悔しくていっぱい練習して、気づいたら強くなってたって感じかな。その繰り返し。俺、“弱虫” “泣き虫”って言われるのが嫌いだったんですよね。めちゃくちゃ図星だから。

【て】

「デビューしたら大変になるよ。忙しくもなる。でも俺らは仲間」

(King & Princeのデビュー)うれしかったですよ。発表直後、紫耀たちが謝ってきたんです。“ごめんね”って。“なんで?”って聞いたら、“言えなくて”って。“いいんだよ。それで正解だよ。次、俺らがデビューするってなっても同じようにするよ”って。でもさ、どんなタイミングの報告になろうと、誇っていいことだし、誇らしいよ。お前らのデビューに“なんでだよ!”なんて言うヤツ、誰一人いないよって

SixTONESのデビュー発表後)紫耀に“おめでとう”って言われた。デビューに関して、あいつらが先なんで、“デビューしたらどうなるの?”って聞いたら、“大変になるよ。忙しくもなる。でも俺らは仲間。何かあったらいつでも話そうね”って。

【と】

「友だちが減っていくことが辛かった」

(Jr.センター時代)仕事のプレッシャーより、仕事が増えれば増えるほど友だちが減っていくほうが辛かったな。あれだけ仲よくしてくれたJr.の友だちが、急に距離を取ったり、よそよそしくなったり。今ならわかるんです。何の実績もない入所直後のJr.が、いきなり大役を次々に任されていく。嫉妬みたいなものもあったはずで。でも幼すぎて、そういう感情には気づけず、“がんばれば、がんばるほど、なんで友だちが減ってくんだよ……”って寂しくて。でも性格が泣き虫なのに無敵モードでいたかったから、人前では強気でいるんです。で、家に帰って泣くというね

【な】

「何かが起こせそうな気がした。起こせないとしても挑戦したいって思えた」

ジェシーに“もう一度、6人で”って言われたとき、最初は、“なにムチャ言ってんだ”って気持ちが強かった。俺らはいちタレントという立場なわけで、そんなわがまま通るわけないって。頭ではそう思ったんです。でも、うれしさが上回って。なんていうか直感なんだけど、この人たちとなら、何かが起こせそうな気がした。起こせないとしても挑戦したいって思えた

【に】

「人間って、俺はすごい好きな動物の一種」

(小学生の頃)学年みんな友だちみたいな感じでした。休み時間になると端から端まで片っ端から人に話しかけてくみたいな。人間って、俺はすごい好きな動物の一種で。いろんなタイプの人がいるから話してるだけで楽しい。俺、人が好きなんですよね

【ね】

「年齢関係なく、ひとりのJr.として見てくれていた」

(入所後)変化が急すぎて、もうわけわかんなかったです。俺は何もできなくて、いろんな人に面倒を見てもらって。最初のコンサートで殺陣を覚えなきゃいけなかったんですけど、ずっと覚えられなかったんです。そしたら藤ヶ谷くんに、“いい加減にしろ!”って注意されて泣いてた記憶がある。家族以外の人に本気で叱られたの初めてで。叱られた後、わからないことがあるから藤ヶ谷くんに聞きに行きたいんだけど、怖いから聞けなくて。そしたら五関くんが“大丈夫、聞いてきな”って背中を押してくれた。勇気を出して藤ヶ谷くんに“教えてください”って言ったらスッゲーやさしく教えてくれて。時間が経って気づくんだけど、愛のある叱り方だったというか。ジャニーズならではの掟じゃないけど、ステージに立つ以上は年齢関係なく接する。ちゃんとひとりのJr.として見てくれていたってことですからね

【の】

「乗り越えられる自信があった」

この6人なら乗り越えられる自信があった。単なる直感なんですけどね(笑)当時、いろんな所から『絶対に無理』って言われたりもしたんです。でも、一度辞める決意までしたわけだから、仕事がゼロになるまで続けようと思ったし、やれるところまでやってやろうって思えた。話してはいないけど、多分他の5人も同じ気持ちだったんじゃないかな。不安とかより、個々のベクトルが100でSixTONESに向いていて、だからここまでやってこられたと思っているんです

【は】

「初めてできた仲間」

(バカレアは)今までやったどんな仕事よりうれしかったです。仕事がほぼゼロの状態からドラマ出演が決まった。以前とちがって、ドラマに出られることがどれだけすごいことかもわかる。“俺はまだ終わってない。まだやれる!”って。でも、それよりうれしかったのが、対等に話せる仲間ができたこと。以前はドラマに出ただけで友だちが減ってくって感じてたのが、今度はちがう。だから5人は、俺にとって共演者以上の存在だったんですよね。初めてできた仲間っていうか

デビューできなくてもなんて言いましたけど、そりゃあうれしいですよ。Jr.の肩書きが取れて、ジャニーズのいちアーティストになれるんだから。しかも、初めて俺が仲間だと思えた6人、一緒に同じ時間をくぐり抜けた仲間とデビューできるんだから

【ひ】

「評価してくれるのはファン。その人たちが楽しいと思えないといけない」

ライヴにしてもレコーディングにしても、自分がこれだと思った正解を評価してくれるのはファンなので、その人たちが楽しいと思えないといけないんですよね。ファンがあっての俺らだから、その人たちがNOと言ったら俺らがいくら楽しんでたとしてもみんな離れていくだけなんですよ。俺はシンプルにSixTONESが好きだし、SixTONESはカッコいい、面白い、最高のライヴをするって思われたいから、なるべく俺たちのことを支えてくれてる人たちの目線でいるために客観視はめっちゃしますね

【ふ】

「ふとした一瞬にSixTONESが入りこんで、その人の感情が動いたら嬉しい」

僕たちが伝えたいのは『楽しいな』『SixTONESっていいな』『笑えたな』ということ。その人の人生の1ページというか、ふとした一瞬にSixTONESが入りこんで、プラスでもマイナスでも、その人の感情が動いたら嬉しいですね

【へ】

「平均点を上げる」

全員の平均点を上げるべきとも思う。俺らは案外真面目なので(笑)止まっている人は足かせになると全員思っているからみんな努力するし、いつ階段を登るチャンスが来ても良いように、ちょっとずつ努力していこうと話し合っています

【ほ】

「他の5人が料理してくれる」

俺って自分が一番楽しかったら良いんですよ。でも、その俺の行動って、他の5人がうまく料理するんです。だからすごくSixTONESメンバーといる時って楽しくて。帰るべき場所があるからこそ、ひとりで自由に伸び伸びできるし。だからこそ、いろんなこともできる。

【ま】

「周りの人にどんどん影響されていくタイプ」

自分のターニングポイントって、全部人との出会いな気がするんです。メンバーもだし、SixTONESってグループ自体もだし。わりと周りを気にして空気を読んで自分を抑えてきた俺が、自分らしく生きていいんだって思えるきっかけをくれたジャスティン・ビーバーの存在もだし。もともと俺、周りの人にどんどん影響されていくタイプなんで(笑)

【み】

「未来」

みんながいるから、SixTONESがいて!SixTONESがいるから俺がいるんだなー。そんな自分にとっての大切な場所を作ってくれてありがとう!これからも一緒に『team SixTONES』として、最高な未来に突っ走っていこうぜ!(ま、自分は未来とかあんまり考えず今を生きていたい人なのですが、みんな×SixTONESの事なら未来の話してもいいんじゃね?そう思ってます。)

未来は……今と変わらず、6人で笑っていたいな。オレ、ゴールを決めて進むのはすごくイヤで。縛られちゃうじゃないですか。だから、ファンの数が50億人になっていようと、1人になっていようと、6人で変わらず『楽しいね』『こういう時間が好きだよね』って、音楽を続けていられたらいいなと思いますね

【む】

「無理は続かない。自分たちらしく」

(どんなグループになりたい?)自分たちらしくいられるのが一番。それが王道じゃなかったとしても、無理は続かないと思うから

【め】

「メンバー愛」

(メンバー内で一番〇〇愛がある)メンバーのこと一番好きだと思う!それは負けられない

【も】

「もうひとつの夢」

考えてみると僕、間違った選択って今までの人生でしていないと思うんですよね。ずっと正解だから、今がすごく楽しい。この仕事も好きですし。一度ジャニーズを辞めて教師になろうと思った時もありましたけど、僕はジャニーズを続けることを選択して。多分、教師の道を選んでも後悔はしていなかったと思いますね。

ジャニーズに未練がなかったって言ったらウソになるけど、それ以上に先生になりたかったんです。仕事がなくなって、中学に毎日行くようになり、ちょっとグレたんですね。そんな俺が道を踏み外さないですんだのが、学年主任だった理科の先生のおかげで。その先生が唯一怒ってくれたんです。先生のこと、友だちとのこと、俺は学校に楽しい思い出しかなくて。学校が大好きな場所で。もし学校なんてつまらない、何の意味があるんだって人がいたら、楽しいことも必ずあるよって伝えられるような先生になりたいって

【や】

「役割は、ストレートに意見を言うこと」

グッズや曲の打ち合わせで、みんなテンションが上がっちゃって満場一致で進んで、後には引けなくなることもあって。そういう時、僕はいいなと思っていても絶対に反対意見を言うんです。大人から何か言われて、YESと言わなきゃいけない場面でも、合わないなって思ったら、なぜそうなったか理由を聞いてみたりとか。物事が決まりそうなタイミングで混ぜっ返すので、嫌われ役みたいなものですけどね(笑)。でも、一旦考える時間を作るのって、大事なことだと思うから、めげずにやってます!

【ゆ】

「 ユー、最悪だよ」

俺、ジャニーさんと個人的に最後に交わした会話が、なんか俺の顔を不思議そうに覗きこむから、“どうしたの?”って聞いたら、“ YOU本当、ブッサイクだよ。あんな可愛かったのに、最悪だよ”って言われたんです(笑)。なんていうか俺、最後の会話がそれですっごくよかったと思ってて。自分にとって最高な人に“最低”って言われた。それが夢の中になるか、空耳が聞こえるのかはわからない。でも、いつか“ YOU、最高だよ!”って言わせてやろうって。それが日々のモチベーションであり、俺ができる恩返しだと思ってる。

【よ】

「横一線の関係」

俺、オーディションを受けてないから同期と呼べる存在がいないんですね。でもこの5人は、先輩後輩はあっても、仕事になれば対等、横一線の関係。そのことが本当にうれしくて。その後、6人で『Johnny's Dome Theatre〜SUMMARY〜』もやらせてもらえた。もう6人でライブをやれることがうれしすぎて、俺、初日の最初のフライングの時点で号泣しちゃって。いくらなんでも早すぎるんですけど、それくらい感動っていうか、うれしかったんだよね

【り】

「リハして戻ってきて、また喋りながら着替えて、それから帰る。その繰り返しの中で、お互いの気持ちを高めあった」

いつか、SixTONESが大きくなって、みんなで原点回帰の旅に出るとしたら、俺たぶん、今の仕事場です。リハ前とかに、みんなで雑談しながら、レッスン着に着替える場所があるんですよ。部室みたいな。みんなで集まってなんか喋って、リハして戻ってきて、また喋りながら着替えて、それから帰る。その繰り返しの中で、ライヴの打ち合わせをしたり、お互いの気持ちを高めあったり、いろんなことを話している場所。もし、いつか懐かしむとしたら、そこかなぁって思いますね

【る】

「ルールを守ることだけ」

(アイドルとして大事にしていることは?)ないですね。自分をアイドルとは思ってなくて(笑)あるとしたら、世間が思う"ジャニーズアイドル"としてのルールを守ることだけかな。でも俺のなかではアイドルとジャニーズは別というか…ジャニーズっていうのは新しいジャンルだと思っていて。自分がアイドルという認識はないけれど、ジャニーズという看板を背負っているという認識はあります。だからアイドルというよりジャニーズとして一番大事にしてることならば…ジャニーさんへの恩ですね。それがあるから僕はジャニーズの一員なんです

【れ】

「練習で100%できたとしても、それを本番で出せるかどうかはわからない」

スキルアップの1番の近道は、場数を踏み、そこで失敗すること。場数を踏むんだったら絶対に本番!もちろん本番を確実に成功させるために練習を重ねるのはすごく大事なんだけど、練習は自分でスタートと終わりを決められるし、言ってしまえば自己満。練習で100%できたとしても、それを本番で出せるかどうかはわからないしね。人の目だったり、環境が何もかも違う本番で何かが起きた時…例えば俺の場合だったら、ライブでこけるとか、機材トラブルが起きたっていう時に、どう対処するか、どうサポートするかっていうことも本番で身をもって経験しない限り、絶対にできないことだと思うから。

【ろ】

「6人の絆が生まれたのは、離れた時間を経験したから」

きっと、ふたりと4人、離れてた時間があったことがよかったんです。『バカレア』後もずっと一緒にいたら、今、6人でいられたかわからない。出会いと別れ、離れた時間を経験したから、6人の絆が生まれたんです

【わ】

「わがままだけど、俺には5人が必要。その代わり、5人が担ぐのに苦にならない人間でいたい」

正直、自分のことは、よくわかんないんですよ。俺のことをいちばん理解してるのは俺じゃない、メンバーだから。5人が俺をうまく操ってくれる。俺は5人に担がれる神輿みたいなもの。迷惑な話だけどメンバー5人に担いでもらって、俺は生きてる。だから、めちゃめちゃわがままなことを言うけど、俺には5人が必要。その代わりじゃないけど、5人が担ぐのに苦にならない人間で俺はいたい