“6”だけが、僕らの正解

SixTONESのメモ帳💎

ドラマ『だが、情熱はある』エンディング SixTONES新曲解禁までの伏線・時系列

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  • 2023年4月4日 俺のリリックノート 14:00更新

ウチのしんたろーも出演する『だが、情熱はある』のPR映像みたいなやつ見たんだけどさ(略)めちゃくちゃ楽しみになった!!

4/9からだよね??

絶対見るわ

  • 2023年4月9日 SixTONESANN ほくじゅり回ED

樹「俺この話をしたいのよ。明日さ慎太郎のドラマが始まるでしょ?あれのカイが凄くない?」北斗「海人も凄いし慎太郎も」樹「もちろん慎太郎も凄いんだけれども。何かのコメントで“森本がこんな芝居できるって思わねぇよ”ってリトルストーンのコメントあったりして」北斗「舐めんなよって話ですよねぇ〜😏」樹「ぜひ見てほしいよね!今もしかしたらリトルトゥースの人も聴いてるかもしれないから是非気になってる人いたら!うちの慎太郎も出てるので見て頂けたらなと」(略)樹「とりあえずね、こっからまた、日ぃ変わって今日からだもんね?こっから始まると思いますんで皆さんそちらもチェックしてほしいというメンバー愛の話です🙂」

  • 2023年4月9日 きょもきょも美術館 22:00更新

今日の写真はドラマも丁度始まるということでこの人!!(慎太郎の写真)

  •  『だが、情熱はある』初回放送

ドラマEDに乗せて田中樹、京本、ジェシーSixTONESの声がする知らない曲が流れる。またもやクレジット表記なし。「主題歌SixTONES 」「主題歌スト」などがトレンド入り。

なお、日付が変わっても公式からの情報解禁は無し。曲のタイトルも分からないまま朝を迎える。(2回目)

  • 2023年4月10日 ZIP

ZIPにて情報解禁。曲名は『こっから』。ナレーション「ドラマの最後を飾るこちらの曲、SNSではSixTONESの新曲ではないかと盛り上がりますが、ドラマの中では明かされず。その真相は?」→インタビュー「ドラマの主題歌を(担当)?」森本慎太郎「あ、そうですね。」

 

SixTONES – こっから [YouTube ver.] - YouTube

【索引】森本慎太郎を構築するキーワード

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【あ】

「あなた達が幸せでいなさい。それだけよ。」

「慎ちゃんが幸せでいるために、私たちファンには何ができますか?私たちにできることはありますか?」というファンからの問いに対する答え

【い】

「いついかなる時も、心は開かれている」

誰とでもすぐ仲良くなれる。いついかなる時も、心はパーっと開かれています。基本、閉ざすことがない(笑)

【う】

「海みたいな人生ってステキじゃない?」

波って風とか湖の流れの影響を受けるから、二度と同じ波はこないって言われてるんだよね。人生も、その瞬間は一度きりじゃん?海みたく荒れる日もおだやかな日もあるけど、今は今しかないって思えば、全部を楽しめるんじゃないかな

【お】

「俺はこのメンバーがいればそれでいいし、それくらい好きな人たちだからこそ、今も一緒にいる」

(CDデビューにあたり「これで無理だったら無理」と言った思いについて)やりたいことが初めて仕事につながったというか、自分が本気でやりたいこと、楽しめることをこのメンバーとだったらずっと続けられると思ったんです。(なぜ?)SixTONESのこともメンバーみんなのことも好きだからだと思いますよ。俺はこのメンバーがいればそれでいいし、それくらい好きな人たちだからこそ、今も一緒にいるんだと思います

【か】

「滑走路をつくる」

例えば、今までのデビューへの滑走路って、4年に一度のバレーボールだったりでしたよね。俺らがいろんな初めてに挑戦して滑走路をたくさん作ろうって決めたんです。もしもその滑走路を使って飛び立つのが別のJr.のグループだとしても、“あの滑走路、俺らが作ったんだぜ!”って胸を張って誇れるよねって

【き】

「技術を教えるというより、愛で育てる。ジャニーさんがいたということが、ジャニーズの特別なところ」

(ジャニーズアイドルの特別なところは?「ジャニーさんがいたということが、ジャニーズ事務所の特別なところかもしれないね。ジャニーさんのプロデュースって、他の事務所のやり方とは全く違う印象を受けるというか。技術を教えるというより、愛で育てる、という感じ。ジャニーさんにもらったものは計り知れないから、俺たちも恩返ししなきゃってなる。まさに、親が子のために頑張ってくれて、子が親孝行したくて頑張る、みたいな。そういう意味でもファミリーだよね

【く】

「具体的な退所の話」

いろいろあって。周囲や事務所にも迷惑をかけちゃうだろうし、俺自身も居づらい。妹はまだ小学生だし、このタイミングで仕事も全部やめて、ママの実家に引っ越そうかって具体的な話まで進めてました。『ABC座 星劇場』が、いったら仕事復帰のタイミングというか。久しぶりの大きな仕事で。その稽古で、いきなり振りつけ師さんに“甘えてんじゃねえ!”って怒られて。最後の思い出作りじゃないけど、楽しい思い出を作って終わりたいなって。そういうのが見透かされてたんでしょうね。振りつけ師さんに叱られたことで、負けず嫌いに火がついて、もう一度踏んばることができた

【け】

「結果がどうこうよりも、俺たちは人生楽しく生きてる」

結果がどうこうよりも、俺たちは人生楽しく生きているし、SixTONESとしてやりたいことをやらせていただいているというのが大事なんじゃないかなと思う

【こ】

「5人のためだったら1人でも闘います」

信頼してるし皆のこと。5人のためだったら1人でも闘います。みんなのことが好きだからこそ、闘いたいって思います

【さ】

「珊瑚」

(メンバーを石に例えると?)「珊瑚も石と捉えていいなら、全員珊瑚!みんな形も違うし、若い時とか尖ってたりもしたけど、怒られたり、励まされたりしながら、形が形成されていった。珊瑚って、波を浴びて削られて、成長していくわけで、人の手によって、人が好む形になるより、自然と共生して、自分の形ができているのがいい

【し】

「自分の声が大っ嫌い」

ふだん自分の耳で聞いてる声とテレビやラジオで聞く声が全然ちがって受け入れられない。レコーディングのときもできるだけ自分の声を聞かないようにしてるからね。もっと自分の声を好きになれたらなぁって思う。(でも)俺は嫌いなものは嫌いなままでいいって思うタイプだから(笑)。自分が楽しいか楽しくないかの方が大切だし、楽しんでるときの自分がいちばん輝いていると思うから。

【す】

SixTONESだからこそ見える景色を見たいし、ずっと輝いていたい」

苦しさも、悩みもあった。めっちゃ辛かったよ。俺は、前向きなことを考えられなかったから。本当にたくさん考えたし、周りを気にしすぎて自分を持てなくなってた。でも今は違う。みんなが変えてくれたよ。SixTONESだからこそ見える景色を見たいし、ずっと輝いていたい。これが、みんなには言っていない今の俺の目指すものだよ。一緒に進んでいくメンバーがこの5人で本当によかった。これからもよろしくね

【せ】

「背負わなくていいんだよ」

(Jr.のセンターにいた時代)考えすぎるタイプなんで、背負わなくていいものまで抱えすぎたというか。そんなこと全然ないのに、自分がJr.を引っ張ってるんだ、俺がうまくやれれば、ほかのJr.の道が開けるんだって。視野が狭くて、まったく状況が見えてないんですよね。子どもだから余計に。思い詰める俺を見かねた事務所の人から“何も背負わなくていいんだよ”って言われたのを覚えてる

【そ】

「卒業」

10年前、『お茶の水ハカセ』っていうバラエティ番組に出演していたんだけど、その時にかけられた言葉がすごく印象に残ってる。番組終了の時の打ち上げで、一緒に出演していたさまぁ〜ずさんから、「慎、俺らのこと、大人になっても忘れるなよ!って言われたんだ。俺にとってはすごく勉強させてもらった時間だったから、「忘れるわけないじゃないですか」っていう気持ちもあったし、逆に、「忘れないでくださいね」っていう思いもあった。今でも本当に忘れられない言葉だよ。誰かが卒業する時にかける言葉も、俺は決まってる。「新しくはじめたことを、また終わりが来るまでがんばれよ」。これが俺から卒業する人へ送る言葉。

【た】

「楽しんでないと輝けない」

(仕事をする上で一番大事にしていることは)楽しむことです!マジでこれは譲れないところ。自己分析ですが、俺って楽しんでないと輝けないんですよ。仕事を仕事と思わないのはよくないのかもしれないけど、自分が楽しくて感情が動いていればいいと思う。毎日毎日やったことのないような新しい刺激があるから苦じゃないし、仕事が仕事じゃないって思えるんです

絶対に変わりたくないのは、"楽しんで生きる"こと。子供の頃は本当にいろんなことを求められて、それに全部応えなきゃって強く思いすぎて、もうやりたくなーい!ってなっちゃったこともあったんです。でもSixTONESができて、変わった。メンバーはみんな個を大事にしている人達だから、みんながやりたいことをやっていけばいいじゃんっていう考え方。普通だったらもっとグループの役に立つ事や、ファンの人たちにとってプラスになるようなことをやらなきゃいけないんだろうなと思うけど、その前に自分が壊れちゃったら意味ないなって。映像を見ていても何かを楽しんでいる時の自分が一番いいなと思うし、そんな僕を好きって言ってくれる人たちもいるから、変に自分を追い込んだりせずに、これからも自分が楽しむことだけは譲りたくない。もちろん今も、森本慎太郎はすごく楽しいですよ

【ち】

「頂点はこれから6人で見るよ」

天国と地獄は見たけど、頂上はまだ見てない。頂点はこれからSixTONES6人で見るよ

【つ】

「強くなりたかった」

強さへの憧れみたいなものはありましたね。パパがずっと空手をやってたんで俺も空手を始めて。負けず嫌いだったんですよね。稽古ではいつも泣かされるんです。それが悔しくていっぱい練習して、気づいたら強くなってたって感じかな。その繰り返し。俺、“弱虫” “泣き虫”って言われるのが嫌いだったんですよね。めちゃくちゃ図星だから。

【て】

「デビューしたら大変になるよ。忙しくもなる。でも俺らは仲間」

(King & Princeのデビュー)うれしかったですよ。発表直後、紫耀たちが謝ってきたんです。“ごめんね”って。“なんで?”って聞いたら、“言えなくて”って。“いいんだよ。それで正解だよ。次、俺らがデビューするってなっても同じようにするよ”って。でもさ、どんなタイミングの報告になろうと、誇っていいことだし、誇らしいよ。お前らのデビューに“なんでだよ!”なんて言うヤツ、誰一人いないよって

SixTONESのデビュー発表後)紫耀に“おめでとう”って言われた。デビューに関して、あいつらが先なんで、“デビューしたらどうなるの?”って聞いたら、“大変になるよ。忙しくもなる。でも俺らは仲間。何かあったらいつでも話そうね”って。

【と】

「友だちが減っていくことが辛かった」

(Jr.センター時代)仕事のプレッシャーより、仕事が増えれば増えるほど友だちが減っていくほうが辛かったな。あれだけ仲よくしてくれたJr.の友だちが、急に距離を取ったり、よそよそしくなったり。今ならわかるんです。何の実績もない入所直後のJr.が、いきなり大役を次々に任されていく。嫉妬みたいなものもあったはずで。でも幼すぎて、そういう感情には気づけず、“がんばれば、がんばるほど、なんで友だちが減ってくんだよ……”って寂しくて。でも性格が泣き虫なのに無敵モードでいたかったから、人前では強気でいるんです。で、家に帰って泣くというね

【な】

「何かが起こせそうな気がした。起こせないとしても挑戦したいって思えた」

ジェシーに“もう一度、6人で”って言われたとき、最初は、“なにムチャ言ってんだ”って気持ちが強かった。俺らはいちタレントという立場なわけで、そんなわがまま通るわけないって。頭ではそう思ったんです。でも、うれしさが上回って。なんていうか直感なんだけど、この人たちとなら、何かが起こせそうな気がした。起こせないとしても挑戦したいって思えた

【に】

「人間って、俺はすごい好きな動物の一種」

(小学生の頃)学年みんな友だちみたいな感じでした。休み時間になると端から端まで片っ端から人に話しかけてくみたいな。人間って、俺はすごい好きな動物の一種で。いろんなタイプの人がいるから話してるだけで楽しい。俺、人が好きなんですよね

【ね】

「年齢関係なく、ひとりのJr.として見てくれていた」

(入所後)変化が急すぎて、もうわけわかんなかったです。俺は何もできなくて、いろんな人に面倒を見てもらって。最初のコンサートで殺陣を覚えなきゃいけなかったんですけど、ずっと覚えられなかったんです。そしたら藤ヶ谷くんに、“いい加減にしろ!”って注意されて泣いてた記憶がある。家族以外の人に本気で叱られたの初めてで。叱られた後、わからないことがあるから藤ヶ谷くんに聞きに行きたいんだけど、怖いから聞けなくて。そしたら五関くんが“大丈夫、聞いてきな”って背中を押してくれた。勇気を出して藤ヶ谷くんに“教えてください”って言ったらスッゲーやさしく教えてくれて。時間が経って気づくんだけど、愛のある叱り方だったというか。ジャニーズならではの掟じゃないけど、ステージに立つ以上は年齢関係なく接する。ちゃんとひとりのJr.として見てくれていたってことですからね

【の】

「乗り越えられる自信があった」

この6人なら乗り越えられる自信があった。単なる直感なんですけどね(笑)当時、いろんな所から『絶対に無理』って言われたりもしたんです。でも、一度辞める決意までしたわけだから、仕事がゼロになるまで続けようと思ったし、やれるところまでやってやろうって思えた。話してはいないけど、多分他の5人も同じ気持ちだったんじゃないかな。不安とかより、個々のベクトルが100でSixTONESに向いていて、だからここまでやってこられたと思っているんです

【は】

「初めてできた仲間」

(バカレアは)今までやったどんな仕事よりうれしかったです。仕事がほぼゼロの状態からドラマ出演が決まった。以前とちがって、ドラマに出られることがどれだけすごいことかもわかる。“俺はまだ終わってない。まだやれる!”って。でも、それよりうれしかったのが、対等に話せる仲間ができたこと。以前はドラマに出ただけで友だちが減ってくって感じてたのが、今度はちがう。だから5人は、俺にとって共演者以上の存在だったんですよね。初めてできた仲間っていうか

デビューできなくてもなんて言いましたけど、そりゃあうれしいですよ。Jr.の肩書きが取れて、ジャニーズのいちアーティストになれるんだから。しかも、初めて俺が仲間だと思えた6人、一緒に同じ時間をくぐり抜けた仲間とデビューできるんだから

【ひ】

「評価してくれるのはファン。その人たちが楽しいと思えないといけない」

ライヴにしてもレコーディングにしても、自分がこれだと思った正解を評価してくれるのはファンなので、その人たちが楽しいと思えないといけないんですよね。ファンがあっての俺らだから、その人たちがNOと言ったら俺らがいくら楽しんでたとしてもみんな離れていくだけなんですよ。俺はシンプルにSixTONESが好きだし、SixTONESはカッコいい、面白い、最高のライヴをするって思われたいから、なるべく俺たちのことを支えてくれてる人たちの目線でいるために客観視はめっちゃしますね

【ふ】

「ふとした一瞬にSixTONESが入りこんで、その人の感情が動いたら嬉しい」

僕たちが伝えたいのは『楽しいな』『SixTONESっていいな』『笑えたな』ということ。その人の人生の1ページというか、ふとした一瞬にSixTONESが入りこんで、プラスでもマイナスでも、その人の感情が動いたら嬉しいですね

【へ】

「平均点を上げる」

全員の平均点を上げるべきとも思う。俺らは案外真面目なので(笑)止まっている人は足かせになると全員思っているからみんな努力するし、いつ階段を登るチャンスが来ても良いように、ちょっとずつ努力していこうと話し合っています

【ほ】

「他の5人が料理してくれる」

俺って自分が一番楽しかったら良いんですよ。でも、その俺の行動って、他の5人がうまく料理するんです。だからすごくSixTONESメンバーといる時って楽しくて。帰るべき場所があるからこそ、ひとりで自由に伸び伸びできるし。だからこそ、いろんなこともできる。

【ま】

「周りの人にどんどん影響されていくタイプ」

自分のターニングポイントって、全部人との出会いな気がするんです。メンバーもだし、SixTONESってグループ自体もだし。わりと周りを気にして空気を読んで自分を抑えてきた俺が、自分らしく生きていいんだって思えるきっかけをくれたジャスティン・ビーバーの存在もだし。もともと俺、周りの人にどんどん影響されていくタイプなんで(笑)

【み】

「未来」

みんながいるから、SixTONESがいて!SixTONESがいるから俺がいるんだなー。そんな自分にとっての大切な場所を作ってくれてありがとう!これからも一緒に『team SixTONES』として、最高な未来に突っ走っていこうぜ!(ま、自分は未来とかあんまり考えず今を生きていたい人なのですが、みんな×SixTONESの事なら未来の話してもいいんじゃね?そう思ってます。)

未来は……今と変わらず、6人で笑っていたいな。オレ、ゴールを決めて進むのはすごくイヤで。縛られちゃうじゃないですか。だから、ファンの数が50億人になっていようと、1人になっていようと、6人で変わらず『楽しいね』『こういう時間が好きだよね』って、音楽を続けていられたらいいなと思いますね

【む】

「無理は続かない。自分たちらしく」

(どんなグループになりたい?)自分たちらしくいられるのが一番。それが王道じゃなかったとしても、無理は続かないと思うから

【め】

「メンバー愛」

(メンバー内で一番〇〇愛がある)メンバーのこと一番好きだと思う!それは負けられない

【も】

「もうひとつの夢」

考えてみると僕、間違った選択って今までの人生でしていないと思うんですよね。ずっと正解だから、今がすごく楽しい。この仕事も好きですし。一度ジャニーズを辞めて教師になろうと思った時もありましたけど、僕はジャニーズを続けることを選択して。多分、教師の道を選んでも後悔はしていなかったと思いますね。

ジャニーズに未練がなかったって言ったらウソになるけど、それ以上に先生になりたかったんです。仕事がなくなって、中学に毎日行くようになり、ちょっとグレたんですね。そんな俺が道を踏み外さないですんだのが、学年主任だった理科の先生のおかげで。その先生が唯一怒ってくれたんです。先生のこと、友だちとのこと、俺は学校に楽しい思い出しかなくて。学校が大好きな場所で。もし学校なんてつまらない、何の意味があるんだって人がいたら、楽しいことも必ずあるよって伝えられるような先生になりたいって

【や】

「役割は、ストレートに意見を言うこと」

グッズや曲の打ち合わせで、みんなテンションが上がっちゃって満場一致で進んで、後には引けなくなることもあって。そういう時、僕はいいなと思っていても絶対に反対意見を言うんです。大人から何か言われて、YESと言わなきゃいけない場面でも、合わないなって思ったら、なぜそうなったか理由を聞いてみたりとか。物事が決まりそうなタイミングで混ぜっ返すので、嫌われ役みたいなものですけどね(笑)。でも、一旦考える時間を作るのって、大事なことだと思うから、めげずにやってます!

【ゆ】

「 ユー、最悪だよ」

俺、ジャニーさんと個人的に最後に交わした会話が、なんか俺の顔を不思議そうに覗きこむから、“どうしたの?”って聞いたら、“ YOU本当、ブッサイクだよ。あんな可愛かったのに、最悪だよ”って言われたんです(笑)。なんていうか俺、最後の会話がそれですっごくよかったと思ってて。自分にとって最高な人に“最低”って言われた。それが夢の中になるか、空耳が聞こえるのかはわからない。でも、いつか“ YOU、最高だよ!”って言わせてやろうって。それが日々のモチベーションであり、俺ができる恩返しだと思ってる。

【よ】

「横一線の関係」

俺、オーディションを受けてないから同期と呼べる存在がいないんですね。でもこの5人は、先輩後輩はあっても、仕事になれば対等、横一線の関係。そのことが本当にうれしくて。その後、6人で『Johnny's Dome Theatre〜SUMMARY〜』もやらせてもらえた。もう6人でライブをやれることがうれしすぎて、俺、初日の最初のフライングの時点で号泣しちゃって。いくらなんでも早すぎるんですけど、それくらい感動っていうか、うれしかったんだよね

【り】

「リハして戻ってきて、また喋りながら着替えて、それから帰る。その繰り返しの中で、お互いの気持ちを高めあった」

いつか、SixTONESが大きくなって、みんなで原点回帰の旅に出るとしたら、俺たぶん、今の仕事場です。リハ前とかに、みんなで雑談しながら、レッスン着に着替える場所があるんですよ。部室みたいな。みんなで集まってなんか喋って、リハして戻ってきて、また喋りながら着替えて、それから帰る。その繰り返しの中で、ライヴの打ち合わせをしたり、お互いの気持ちを高めあったり、いろんなことを話している場所。もし、いつか懐かしむとしたら、そこかなぁって思いますね

【る】

「ルールを守ることだけ」

(アイドルとして大事にしていることは?)ないですね。自分をアイドルとは思ってなくて(笑)あるとしたら、世間が思う"ジャニーズアイドル"としてのルールを守ることだけかな。でも俺のなかではアイドルとジャニーズは別というか…ジャニーズっていうのは新しいジャンルだと思っていて。自分がアイドルという認識はないけれど、ジャニーズという看板を背負っているという認識はあります。だからアイドルというよりジャニーズとして一番大事にしてることならば…ジャニーさんへの恩ですね。それがあるから僕はジャニーズの一員なんです

【れ】

「練習で100%できたとしても、それを本番で出せるかどうかはわからない」

スキルアップの1番の近道は、場数を踏み、そこで失敗すること。場数を踏むんだったら絶対に本番!もちろん本番を確実に成功させるために練習を重ねるのはすごく大事なんだけど、練習は自分でスタートと終わりを決められるし、言ってしまえば自己満。練習で100%できたとしても、それを本番で出せるかどうかはわからないしね。人の目だったり、環境が何もかも違う本番で何かが起きた時…例えば俺の場合だったら、ライブでこけるとか、機材トラブルが起きたっていう時に、どう対処するか、どうサポートするかっていうことも本番で身をもって経験しない限り、絶対にできないことだと思うから。

【ろ】

「6人の絆が生まれたのは、離れた時間を経験したから」

きっと、ふたりと4人、離れてた時間があったことがよかったんです。『バカレア』後もずっと一緒にいたら、今、6人でいられたかわからない。出会いと別れ、離れた時間を経験したから、6人の絆が生まれたんです

【わ】

「わがままだけど、俺には5人が必要。その代わり、5人が担ぐのに苦にならない人間でいたい」

正直、自分のことは、よくわかんないんですよ。俺のことをいちばん理解してるのは俺じゃない、メンバーだから。5人が俺をうまく操ってくれる。俺は5人に担がれる神輿みたいなもの。迷惑な話だけどメンバー5人に担いでもらって、俺は生きてる。だから、めちゃめちゃわがままなことを言うけど、俺には5人が必要。その代わりじゃないけど、5人が担ぐのに苦にならない人間で俺はいたい

【索引】松村北斗を構築するキーワード

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【あ】

「あのときが、“この6人で、ずっと一緒にいよう”って約束を交わし合った瞬間だった」

ずっとデビューは関係ない、俺たちはずっと一緒にいるって信じてたけど、きっとどこかで引っかかっていたんだと思う。ずっと一緒にいられるのかなって。(TrackONE -iMPACT-』横アリラストのWアンコール)あの円陣を組んだときだって、メンバー間で言葉にして確認し合ったわけじゃない。でも、あのときが、“この6人で、ずっと一緒にいよう”って約束を交わし合った瞬間だったんだと思う。

【い】

「一番とかいらないかなって」

SixTONESで良かったことは?)ずっとかな。この人たちといろんなことを次から次へやっていけるのなら、俺もう一番とかいらないかなって思っちゃう。もちろんトップを取るつもりはあるし、その貪欲さとは矛盾してるんだけどね

【う】

「運命」

SixTONESのメンバーたちは俺が運命の強さで勝ち取った5人だと思っている

(自分は引きが強い方?)「YES  まずSixTONESのメンバーになったことが、めっちゃ引きが強い!そういう大きい部分の引きはめっちゃいい

【え】

「永遠はないけど、途切れさせないようにすることはできる」

やっぱり永遠はないと思ってるし、いつか終わりはくるんだけど、できるだけ途切れさせないようにすることはできるかもしれない。だったら、そういうものをこの6人で作っていけばいいんじゃないかなって思うんです

【お】

「俺のターニングポイントには、SixTONESの5人がいつもそばにいたんだなぁって」

実はドラマ出演が何作か続いたとき、グループに属さず、ジャニーズだけど俳優を目指すって道もあったんです。もしかしたら、俺はその道の方が救われるのかもしれないってよぎったけど、“バカレア組”と呼ばれたころの6人でステージに立って、それがすごく楽しくて。俳優一本の道は選べなかったよね。

【か】

「感動でその人の中にある想像を上書きしていきたい」

どの仕事をしてても“あ、稔さんだ”とか“朝ドラの子だ”っていう声が今も多いんです。それはシンプルに嬉しいし、そこからその人がSixTONESでの姿を見て“稔さんがめっちゃ歌って踊ってる!”とか、アニメを見て“この声って…あれ?稔さん!”みたいに気付いてくれたら、それってちょっと面白いエンタテインメントになりますよね?そんなふうに誰かに1つエンタメを提供できたら、次はその人の中にある想像を超える感動でまた上書きしていきたい。“この人を見てるとなんかワクワクする”ってそういうことかなと思うので。心動く瞬間をいっぱい作れるような人になりたい

【き】

「“喜”は表に出にくい」

「自分の中ではわくけど、人には渡さない感情が「怒」かな。見えにくいかもしれないけど、わくときはすごくわきます。「哀」もそうかな。喜びと楽しいだったら、「喜」のほうが出にくいかも。例えば誰かに褒めてもらっても裏を読もうとして喜びを殺しちゃうというか。褒められてうまくいったと思うけど、ということは期待されて次呼ばれたとき、僕どうせ失敗するしな…とか。そういう意味では「喜」がいちばん出にくいかもしれないです。

【く】

「苦しいことは誰しもある。自分のために必死になることは美しい」

(すずめの戸締まりについて)物語を通して、結局すずめが自分の過去を、すずめがすずめを助けていく物語じゃないですか。こんなにも自分のために自分を必死に助けていいんだなと。自分が苦しいことは誰しも人生で何回もあるし、今27歳で既に何回もあったけど、中々助けてとか言えないし、自分の悩みに全力になることは違うのかなって思ってしまう。でもこの映画を見ると、自分のために必死になることって美しいことなんだと

【け】

「現状が目標とズレてると思ったことはない」

最初から“こんなグループを目指していこう”と具体的には思い描いていなかったので、現状が目標とズレてるなぁとかそういうことはないんだけど…。誤算といえば、思ったより仲良くなったことぐらいですかね(笑)

【こ】

「この人たちとやるから僕も楽しくて、ライブが楽しいからライブが好きで」

僕にとってはこの6人でやることに、一番大きな意味があります。この人たちとやるから僕も楽しくて、ライブが楽しいからライブが好きで、誤解を恐れずに言うと、ファンの人と一緒に楽しむというのはその次に来ることなんですよ。冷たい言い方に聞こえたら、本当に申し訳ないんですけど。この人たちとだからこそ、みんなの前に立ちたい。そういう意味も含めて、僕にとってはステージは相当なこだわりを持って立っている場所です

【さ】

「最悪失敗してもやめない」

自分の実力以上の仕事をいただいたときに、よく“チャンス”と言うけど、挑戦したことがないから失敗はつきもので、心折れることも…。そんなときは、最悪失敗してもやめない、をモットーに乗り越えます。

【し】

「Six」

SixTONESの好きなところ)''Six''に松村北斗が含まれていること

冗談でみんな言うけれど、“何をやるにも、6人でだよな”。6人の中に自分が入っていることが沁みる

【す】

SixTONESは最強です。だってこの6人だから」

俺はSixTONESに必要なのか、そう悩んだ時がありました。でもそんな時、メンバーの1人が言いました。『SixTONESは最強です。だってこの6人だから』。信頼するやつが、信頼する5人がそう言いました。そして、俺は変わりました。だから今度は、俺が言います。SixTONESは最強です。だってこの6人だから

【せ】

「絶対的に“SixTONESにいる松村北斗”が好きだから辞めない」

俺決めてることがあるんですよ。絶対グループ辞めないって決めてます

僕はグループ活動に並々ならぬ執着があるので絶対に解散はないですけどね。何十年先もメンバーには自由にやってほしいけど、必ずどこかで6人でライブがしたい。誰か一人でも抜けたらSixTONESって名乗るのはやめようって個人的には思ってます

僕は絶対的に“SixTONESにいる松村北斗”が好きだから辞めない。もし今の自分に魅力があるとしても、そこからグループを取ったなら、全部なくなるよと言い聞かせています。グループがあるから個が輝ける。自分を大切にしてくれるメンバーを、僕も同じように大切にしようと思う

【そ】

「それがいつか武器になると思える」

“好きこそ物の上手なれ”は、大切とはちょっと違うけど、そうだよなって実感することが多い言葉。俺の解釈としては2つあって、“自分がやることを好きになって楽しむことって大事だよな。それによってパフォーマンスは上がるよな”と思うのがひとつ。あとは、ひとつひとつの仕事って“点”であるように見えて、実は “線”で繋がっていると俺は考えていて。”今、SixTONES がこういう曲を歌ったら流行りには乗るかもしれないけど、長い目で見るとグループの価値を落とすよな”ってことは、実際ありうる気がするんだよね。だから、その“線”…つまりは、過去・未来を意識しつつ、自分の好きなことを信じて真面目にやり続けることは大事で、“それがいつか武器になる時が来る”と思える言葉でもある。

【た】

「誰がどんな失敗しても、どんないざこざがあっても、この人たちとやってなきゃ」

この先、誰がどんな失敗しても、どんないざこざがあっても、この人たちとやってなきゃって。ここが居場所というか……俺が一番輝くのはこの5人といる時だし、一緒にやってるアイツが一番輝くのも俺を含めた5人といる時なんですよね、絶対。

【ち】

「挑戦できるのは、自分が大人数の感情の出発点だから」

僕が一つ良いことをすることで、親やファンも喜んでくれる。反対に僕が悲しんでいたら親も心配するし、それが外にも伝わればファンの人も心配したりすると思うと、僕は大人数の感情の出発点のようなものだから、その人たちを飽きさせないように、次から次へと色々なことに挑戦することができる。正直自分が豊かでいるためだったら、もっと緩やかに少しずつでいい。でも、僕の一喜一憂が全て誰かの感情が生まれるきっかけになっていると思うと、どんと一気にハードルを上げていこうと思うし、失敗したら失敗したで、どんと下がって、それに対しても喜んだり、悲しんだり、興奮したり、離れていく人がいる。そういった意味で、大人数の感情になるために生まれてきたと思う。

【つ】

「都合のいいストーリーは、持ってない人間だって知ってた」

オーディションの夜、ジャニーさんから電話があったんです。“ YOU、明日来なくていい”って。理由を聞いたら、“ YOUは静岡で遠いからいい。もっとすごいことさせるから”って。じゃあ、その“すごいことってなんですか?”って思うじゃないですか。俺を傷つけず断るためのウソだとしか思えなくて。俺にはそんなシンデレラストーリーが起こるわけないと思ってましたから。そんなうまくいくならとっくにうまくいってる。都合のいいストーリーは、持ってない人間だって知ってたから、だから、“絶対、行きます”って言い続けて、最後はジャニーさんが折れる形になって

【て】

「伝統」

僕はジャニーズの伝統って曲調ではなく信念だと思っている

【と】

「どこに行ってもステージに立っているときに一緒にいるのがSixTONESだったら、それは自分の見たい景色です」

(これから先見たい景色は?)隣に立っているのがメンバーだったら、場所はどこでもいいです

【な】

「仲良い、楽しいだけは残ってないとしんどいよなって」

最近のグループのモットーとして、どうせ一緒にいるなら、楽しく仲良くいようぜっていうのがあるんです。この先長いし、きっと浮き沈みだってある。せめて、"仲良い、楽しい"だけは残ってないとしんどいよなって。

【に】

「24時間働きたい」

僕は、子どもの頃からこういう職業に憧れていたんです。ジャニーズの先輩が出ていたテレビドラマを見たのがきっかけで、お芝居から入った僕が、お芝居の仕事をいただけたのが喜びです。いま、毎日が充実していて、個人としてもグループとしても、体力がもてば24時間働きたいです。将来の夢を訊かれることが多いんですが、いまのこの毎日をずっと続けることが、僕にとっての夢ですね。

【は】

「発信する音楽を“みんな、こういうの好きだよね”という気持ちで決めたくない」

SixTONESが追求するのは、この6人だからこそ生み出せる音楽。"みんな、こういうの好きだよね"という気持ちで、発信する音楽を決めたくない。"俺たちにとって一番売り出すべきものがこれだから"という思いで作りたいです。人が求めることをやるのは大事だし、需要に応えるという正解もある。でも、需要を生むところにいたいんです。まずは6人で向かい合い、それから、ファンの方や、まだ俺たちを知らない人と向き合いたいです。

僕が思う理想のグループのあり方として、別に流行を作っていく必要は感じてないんですよ。ただ、揺るがない居場所は作るべきだと思う。“流行” って、文字通り、時代の流れに沿うように流れていくわけじゃないですか。そうじゃなくて“SixTONESはここですよ”という、自分たちのベースをどしっと構えているグループでありたい。

【ひ】

「ひとりでも生きていける人間かもしれないよ。でもこの6人で生きていくことを選んだ」

こいつらとなら、一生やってられるな、って。俺はひとりでも生きていける人間かもしれないよ。でもこの6人で生きていくことを選んだ

【ふ】

「ファンのみんなも含めた全員がSixTONES

(2015年「SixTONESのファンの呼び名を考える座談会」にて「子音(ねね)はどう?」と答えた自分に対するコメント)当時の俺、うまいこと言うね〜。たぶんファンを子猫ちゃんって呼んだりするって流れから連想したと思うけど、SixTONESが母体で、ファンが子どもっていう意味を込めた気がする。でも、やっぱキモい!変態そうなネーミングセンス!それに俺らが母体って考え方がカンちがいしてるわ。ファンのみんなも含めた全員がSixTONESだから。それもあって呼び名も決めてないし。考えたとしても、とりあえず“子”は使わない!

【へ】

「変な人ばかりだからこそ思ったことを言える」

メンバーは変な人ばかりだし、みんなで候補曲を順番に聴いた時に一番印象に残っている曲もバラバラで驚きます。8年一緒にやってきているけど、すべてが合うことなんてないですから。だから、とりあえず思っていることを口にすることを大事にしています。時間がかかることもあるけれど、嫌な言葉が一切出てこないから、いつまでも打ち合わせをしていられるしね。

自分の意志や好きなことを伝える大切さを5人が教えてくれた。もともと、大人数のなかで自分の好みを口にするタイプではなかったけれど、SixTONESの一員になり、好きなものをきちんと好きということは意外と悪くないんだと思えるようになりました。みんなで一つの目標を目指すだけがグループではないのだなと。みんな「SixTONES」を大事にして全力をかけているから、見ている先がバラバラでもベースに信頼感がある。その後の自分をどう見せたいのかはもう個々にお任せ。まったく好みの違う6人が揃い、最初からわかってもらえなくて当たり前な感覚があるからこそ、逆に個々の意見は言いやすいのかな。

【ほ】

「僕はそういうタイプの人間じゃない」

正直言うと、僕もジャニーズに入ったばかりの頃は、キラッキラの衣装を着て、センターに立って、イケメン役でドラマにも出まくりたいって思ってたんです。でも、夢って変わるんですよ。別にキャラ変したわけじゃなく、今はこの道を歩きたくて歩いてる。仲間と出会って、逆に本当の自分がわかってきたというか。

僕はジャニーズの王道というか、いつでもカッコよくて、決める場面でしっかり決めるような人になりたかったんです。でも、長年ジュニアをやってきて、挫折や諦めとかを繰り返す中で「僕はそういうタイプの人間じゃない」って気づいて。だったら「こうなりたい」じゃなくて、自分の素に近い部分をショウアップしようと思って。これが自分なんだっていうのを、時間をかけて模索していきましたね

【ま】

「周りが就活している時期には立ち止まって“SixTONESという職業"に就くことへの覚悟を考えた」

周りが就活している時期には立ち止まって考えた。きちんと秤にかけないとSixTONESに失礼というか。"SixTONESという職業"に就くことへの覚悟とか意思をきちんと把握しないとと思って、一度ちゃんと考えたね。その結果100%の意思でSixTONESを選んだの

【み】

「未来の自分たちを自由にしてあげたい」

考えてみたら“こうなりたい、ああならなきゃ”は無かったけど、唯一「未来の自分たちを自由にしてあげたい」という共通の目標だけはあったんですよね。それは今もメンバーみんな、口を揃えて言い合ってることですけど。“あまり自分達の将来を縛らないであげよう”って。そういう意味で6人仲良くなったのは、必然だったのかな

【む】

「無性に会いたくなる」

今はそれぞれに個人での仕事もやらせてもらっていて、どこに行っても「はじめまして」みたいな現場も増えてきて。そういう日が続くと、気心の知れたメンバーに無性に会いたくなるし。みんなと一緒の日は、正直テンション上がっちゃいますね。その中でもライブは最高に楽しい。

【め】

「恵まれた人生を送れているし、出会った人達や関わった作品など何ひとつ過去を変えたくなくて」

(タイムトラベルの能力があったら?)「未来が変わってしまうのが嫌なので使わないと思います。今のところ恵まれた人生を送れていますし、出会った人達や関わった作品など何ひとつ過去を変えたくなくて。なによりSixTONESの『Imitation Rain』を僕が歌っていない世界なんて考えたくないです(笑)もしもこの世に未来を変えてしまうようなタイムトラベルの能力を持っている人がいるのなら、“能力を使わないでいただけますか”と言わなくちゃ(笑)

【も】

「もうこの関係性は親友と形容するしかなくなるんじゃないかな」

今はメンバーは友達ではない。でもそこには確かに強い関係性がある。今は仕事で結び付けられているけど、それがなくなった時、もうこの関係性は親友と形容するしかなくなるんじゃないかなって。

【や】

「やっと見つけた俺の居場所」

ずっと“歌”における自分の居場所がなかったんですよ、ずっと。それに困ってて。でも低いのは出るんだよなとか思ってて…。で最近その、音楽チームのプロの方々に「低いの出るし太くていいね」って言ってもらって。で、今回一曲通してほぼ下にいるみたいな感じで、でも言ってもらえるのは高い方もすごい高いところまで出るって言ってもらえて。もっとどっちも音域を広げたいっていうか…やっと見つけた"居場所”なので、伸ばしていきたいと思っています。

【ゆ】

「夢が叶うか、終わるか」

(オーディション)静岡からクルマで行ったんです。東京が近づくにつれ、緊張と喜びと不安みたいなのが入り混じって。小5から3年間、思い焦がれた夢がかなうかどうか、今日決まる。たった3年じゃないんです。当時13才。13年のうちの3年間ですから。オーディションを何人受けるかもわからない。わかっているのは、何か些細な俺のミスひとつで、“帰っていいよ”って言われた瞬間、夢が終わるってこと。思わず涙があふれちゃったんですね。隠してたんですけど、母は気づいてバッと振り返って、俺を怒鳴りつけたんです。“泣くんじゃない!!”って。あまりの剣幕に、ピタッと涙が止まって。

【よ】

「よくぞ集まったものだな、自分の力だけで生きていたら絶対に会わなかった」

ここまで趣味嗜好のバラバラな6人が、よくぞ集まったものだなっていう(笑)。俺はそれが嬉しかったです。自分の力だけで生きていたら絶対に会わなかっただろう5人に会えたんだなって

【ら】

「ラストチャンス」

19才。このグループにどんな未来が待っていても、俺が参加する最後のグループだろうなって思いましたね。これでダメだったら後はない。ラストチャンスだって

【り】

「理想の人に巡り会えた。選んだ僕らを信じて」

すずめの戸締まりのアフレコが始まったばかりの頃は、新海監督に今の自分が抱えてる不安や悩みを打ち明けて、アドバイスを仰ぐようなメールを沢山送らせて頂いてたんだけどさ。監督はいつもその倍くらい返してくださってたんだよね。それでいて“悩まなくていいのに”みたいなことは言わないの。“草太役は北斗くんしか考えられません。そのナイーブさも含め、僕は理想の人にめぐり会えたと心底思っています”とか“選んだのは僕らです。僕らを信じてもらえれば”って言葉が届いて、不安から解き放たれたの。自信にもなってるよ。

【れ】

「恋愛はしんどい」

恋愛って人間の本能に従ってするもので、自分じゃ制御できないでしょ。だからこそドキドキで感情が激しく揺れるんだけど、それで仕事や趣味の時間が疎かになるのが嫌というか、しんどい。安心感に向かっていく過程にドキドキする時期があるくらいがいい。

【ろ】

「6人でいれば、根拠のない未来予想図に乗っかれる。SixTONESでいることをやめなければ、俺たちは大丈夫だって思う」

ジャニーさんからグループの名前をいただいた瞬間、俺は、このグループで生きていくと腹を括りました。デビューしようがしまいが、この6人は運命共同体。4年間ずっと、6人で生き延びていくための活路を探していました

【わ】

「ワクワクする」

喋ってて、感覚違うなって思う瞬間とかいっぱいあるんです。でもこの6人でいるとすごくワクワクする。昔はひと言もしゃべらない時代もあったんですよ。もう一緒にいたくないって思ってたこともあって。けど、人生やり直して『自由にグループ組んでいいよ』って言われたら、やっぱりこの5人を選ぶしかないかなって思いますね。

【索引】京本大我を構築するキーワード

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【あ】

「あんず」

誕生日プレゼントにもらった。学校帰りに立ち寄ったペットショップで一目惚れ。12月3日に亡くなった、おじいちゃん家のヨークシャテリアにそっくりだった。最強にかわいい。いないとつらい。1日でも長く生きてほしい。

俺の好きなもの第1位→あんず(愛犬)

【い】

「いつも緊張で震える」

何度ステージに立っても本番前はいつも緊張で震える。だからこそ、音を、台詞を、自分の中に叩き込む。それはほんの少しだけ僕の緊張を和らげてくれる。

【う】

「生まれつきの肩書き」

今まで以上に生まれつきの肩書きばかり取り上げられて、もちろん覚悟はしてるけど、正直もっと、ちゃんと俺自身を見てほしいって思うこともたくさんある。だからこそ、SixTONESで歌い続けるしかないし、SixTONESだから、前に進んでいけるって思う

【え】

「エンターテイメントは自己満じゃない」

エンターテイメントは“人に届けるもの”っていう意識が第一にあるからこそ、歌もパフォーマンスも自己満で終わらせたくはない。やっぱり僕はアーティストではなくて、ファンの人たちの応援があって成り立っているアイドルだから、その自覚を持って活動しようと思うと、ファンの人の声に耳を傾けるのは必然なんです。

【お】

「俺はついていく」

いつも何か悩んだり、立ち止まる、壁にぶつかるたびに6人で解決してきたので、3人とか4人とか5人、デビューしたいって思ってるなら…俺はついていく。

【か】

「必ず僕はステージに立つ」

不安や課題はたくさんありますが、ではあきらめるかというと、それは絶対にない。絶対に僕は8月2日に「流星の音色」のステージに立つ。必ず、立つんです。ということは、いま何をするべきか。そう逆算して、一日一日を無駄にせずに役と向き合っていきたい。

【き】

「キセキ」

SixTONESは自分にとって“キセキ”です。

SixTONESと出会って、諦めてたいろんな夢がどんどん叶って、やっとデビューまで来れた。これまでを振り返れば振り返るほど、本当に奇跡だなって思う。

【く】

「グループがなかったら、今の僕とは別の人格になっていたと思う」

僕ってひとりだと、自分のやりたいことに突っ走ってしまいがち。ソロの仕事をやっている期間はとくにそうで、周りが見えなくなって、大事な本質を見失っちゃうことも。そういう時に取材や収録でメンバーに会うと、いったん気持ちがリセットされ、自分自身を見直すことができる。もしグループがなかったら、今の僕とは別の人格になっていたと思うんです。

【け】

「経験が僕たちの血となり肉となっている」

SixTONESはよくも悪くもドラマティックなグループだと思う。自分たちの思うように物事が進まなくて腐っていた時期もあるし、グループ内がバラバラになってしまいそうな時期もあった。でも、そんな時期を乗り越えてきた経験は僕たちの血となり肉となっている。下積みが長かった分、実力を積み重ねてスタート地点に立てたから、バラエティにしても、ドラマにしても、結果を出せる可能性も高い。それは6人全員の強みだと思っているし。いろんなことをともに乗り越えてきた6人でいる空気感も、いい意味で大きくなったのを感じている

【こ】

「声」

オレの声ってクセはあるとは思う。自分で歌っていて、自分と似てる声の男性に出会ったことがないんだよね。それって武器になる反面、あんまり…と思う人もいるだろうから。ジェシーは逆に、万人受けする声だと思う。誰が聞いても心地がいいというか。そういう部分でうらやましさはあるけど、自分の声を大事にしていきたいって今は思う。前は低い声に憧れることもあったけど、そんなこと言ったってもうどうしようもないから(笑) それなら、今の自分の声の良さを最大限に生かす方法を考えたほうがいいよなって

【さ】

「さすがSixTONES

髙地の舞台を観に行って。ずっと聞いてたんですよ、かなり前から相談受けてて。心配だったけど、良い意味で裏切られた。もう最初のセリフだけで「相当努力したんだな」って一瞬で分かった。素晴らしかった。元々努力気質ではあるけど、今回はハードル高かったと思うんだけど、超えてきましたね、やっぱ。さすがSixTONESだなって。

SixTONESだから絶対いけるよ!

ジェシーが堂々とした芝居をしたり、歌がめちゃくちゃ上手だったりして、それに対してお客さんが拍手していると『これ、うちのメンバーです!』っていう誇らしさがありました。

【し】

「自分より大切だと思える仲間に、何度も何度も救われていた」

個人よりもグループとしていちばんいいパフォーマンスをしたいって思えるようになっていった。そう思わせてくれたのはやっぱりメンバーです。SixTONESって、チャラチャラ見えても肝心な部分で熱い人たちで。ふざけていいときは誰かのミスをこれでもかってイジったりするのに、本当に大事な場面で誰かがミスったときは絶対に責めない。“平気、平気!”って笑い飛ばしてくれる。僕は思い詰めちゃうタイプなんで、そんな5人のマインドに何度も何度も救われた。ずっと自分がいちばんになろうと思ってた。だけど、いつの間にか、自分より大切だと思える仲間に、何度も何度も救われていた

【す】

SixTONESを守るのは絶対条件」

(戦ってでも守りたいものは?)SixTONESを守るのは絶対条件で、当たり前すぎること

【せ】

「世間に向けてどーんと音楽やるんだったら、間違いなく6人だよね」

SixTONESっていうグループは音楽で繋がっていて、バラエティとかドラマ映画やりたいとか、どこでてっぺん取りたいかってみんな見えてて、ただ、世間に向けてどーんと音楽やるんだったら、間違いなく6人だよねっていう

【そ】

「卒業したかったけど大切だった」

(デビュー前ラストライブのWアンコールにて)「ワガママ言っていい?「俺たちがジャニーズJr.!」ってやりたい。もうできないから。ずっと卒業したかったけど、大切だったじゃん」

【た】

「たったひとつ誇れる場所」

SixTONESの京本は知ってるけど、「こういう曲も唄えるんだ」とか、逆に「この人、SixTONESのメンバーなんだ」って思わせたかった。このグループには色んなジャンルの引き出しと可能性があることを知ってもらいたかったし、僕がたったひとつ誇れる場所を見てほしいんですよね

【ち】

「挑戦してやりすぎたってことはないんですよ」

たとえあっても、みんな忘れる(笑)それくらいの気持ちでやれば怖くないと思いますよ。それに僕らは6人なので。

【つ】

「突き詰めたら、6人のカラーになった」

SixTONESはジャニーさんから)放任されてました(笑)。でもだからこそ、向いてるのかどうかわからないけど、与えられたものをとことんまでやり続けることができたんです。ジャニーズっぽくない、EDMやヒップホップ色の強い楽曲を取り入れても、何も言われなかった。でもそれを6人で、とことんまで突き詰めた自負はあって。そしたら時代もそういう楽曲がポピュラーになって、自分たちのカラーになっていった。すると徐々に、そんな自分たちを応援してくださる方が増えてきて、俺たち間違ってないんだなって自信がついて

【て】

「出ちゃいなよ」

ちょうど、Jr.のオーディションが本番前の会場で行われてて、一緒に踊ってみることになったんです。そしたら、ジャニーさんに“出ちゃいなよ”って言われて軽い気持ちでステージに立ったら、翌日の新聞に写真つきで載ってしまったんです

【と】

「友達には誰とでもなれる。でもSixTONESはこの6人じゃないとダメなんです」

SixTONESは仲よく見えると思うし、実際に仲がいいと思う。でも「あなたにとってSixTONESは?」と聞かれたら僕は「友達」ではなく「パフォーマンス仲間」と答える。「6人で一緒にいて楽しい」と感じるのは、やっぱりステージの上だから。僕は歌うことが好きです。でも、僕ひとりではSixTONESにはならない。ジェシーのハモリが、(田中)樹のラップが、みんなの表現力があってこそ。互いへの信頼感とリスペクトがあるから唯一無二のステージになるんだと思う。

【な】

「何のことだっけ!?僕なんにも覚えてないよ」

ジャニーさんに電話で“辞めたいです”って伝えたんです。ジャニーさん、“本当にそれでいいの?”って引き止めてくれて。それでも僕が“はい”って答えたら“自分で決めたことなら止めることはしないよ”って。ジャニーさんとの電話を切って1時間後くらいかな。振りつけ師さんから電話がきて。“ジャニーさん、慌ててたぞ。本当にいいのか?”って必死に引き止めてくれたんです。その言葉で揺らいで。次の日、ジャニーさんに会いに行って、“すみませんでした”って謝ったら、“何のことだっけ!?僕なんにも覚えてないよ”って、僕が戻りやすいようにとぼけてくれた。その優しさに僕は涙が止まらなくなって、ジャニーさんがいる限り、ジャニーズを続けようって決めました。大きな借りというか助けてもらったんで

【に】

「逃げずに立ち向かう」

僕は臆病な性格で、ちっちゃいころもお遊戯会を休んだり、いろんなことから逃げがちな人間だった。それでもSixTONESになってからは、どんなに逃げ出したくても逃げずに立ち向かってる。

【ね】

「猫ちゃんみたいに読めないタイプの方がハマってっちゃいそう」

甘えてくれるのは好きなんだけど、俺は自分で振り向かせたいタイプなんですよ。だから追う恋愛の方が向いてる

【は】

「初めて、僕に自信を与えてくれた」

自分はどれも中途半端だなって思うことばかりだけど、SixTONESが初めて、僕に自信を与えてくれました

【ひ】

「ピンク」

ジェシー「京本は絶対ピンク」京本「女っぽいから避けてきた色だけど」髙地「いや、ピンクが似合うのは京本」京本「そう言ってもらえるなら、いいよ」

SixTONES内で話し合って、『似合いそう』っていう理由で決まったメンバーカラーのピンク。一番好きな色は実は水色だけど、きっと客観的に見たらまぁ俺になるかなって納得してます。いろいろなピンクがあるけど、こうありたいなぁと思うのは、淡くて優しいさくらみたいな色。昔していたピンクの髪は、実は死ぬまでにもう一回やってみたいと思っていて。でも今は、そのタイミング待ち。曲をリリースするとき、「これだ!」って自分の中でピンときたとき用の一つの切り札として大切に取っておいてます。やっぱり、特別な思いがある色なんで。

世間から見たときに、ほかの5人は男っぽくて、僕はわりと中性的に見られることが多くて。今はそれをグループの一癖にしたいなって思ってます。衣装でも一人だけちょっとフリフリのついたものを着たりして(笑)、そこを担うことをそんなに拒まなくなりました。

【ふ】

「ファンは最高のライバル」

ファンの人たちも、逃げ出したくなったり、勇気が出なかったりすることってきっとあると思う。そんなとき、“あんな臆病な京本が、紅白で逃げ出さずに歌ってたな。私もがんばってみよう”みたいに思ってもらえたらうれしい。そう思ってもらえたら、僕もまた逃げずにがんばれる。だからこれからもSixTONESをよろしくお願いします。そして、いつまでも最高のライバルでいてください

【へ】

「ベテランみたいでおかしいよ」

(ジャニーさんに)いつも“もっと、自信持って歌いなさい”って言われてたから、ある日、曲を変えて堂々と自信たっぷりに歌ってみたの。でも終わったあと“堂々としすぎてて、ベテランみたいでおかしいよ”って言われた

【ほ】

「僕も6人でやりたい」

僕にグループは向いてないと思ってた。無理矢理にでも5人から心を離そうって決めた。なのに、ふたりの目を見たら、そんなことはどうでもよくなって“僕も6人でやりたい”って答えてた

【ま】

「間違うことさえ怖くない」

生きてる実感みたいなものを感じるのは、やっぱりこの6人といる時なんで。こんなに自分でやることには自信がないのに、6人でやることにはめちゃくちゃ自信を持ってる。肯定できる。間違うことさえ怖くない。このグループでやることで自分が自分になれてる。

【み】

「ミュージカル」

(『エリザベート』ルドルフ役の合格を貰った)あの日、僕の中で新しい扉がギイと音を立てて開いた。SixTONESとはまた別の場所に、一生立ち続けたいと思うステージを見つけた。外の世界にはまだまだ恐ろしいほどの歌の猛者たちがいる。それを知るたび、自信を失うばかりだし、本番前の舞台袖ではいつもお腹が痛くなってしまう。でも、求められる限り、僕はこのステージに立ち続けたいと思う。ミュージカルは偽りのない世界だから。本物しか立ち続けられない場所だから。諦めず臆せず挑戦して、いつか僕も、本物に近づきたい

ミュージカルではジャニーズの中で天下を取りたい

小池先生に言われた「君はミュージカルを続けた方がいい」という言葉が忘れられません。ミュージカルへの炎 が今も自分の中で消えずにいるのは、あのときの言葉がどこかでずっと残り続けているからな気がします。

【む】

「向いてる向いてない関係なく、向いてるかどうかわかるまでやり続けたい」

自分に自信がないから、とことんまでやりたいんでしょうね。最初はダンスで、あのステップができるようになりたい、って思ったら、リビングの絨毯が毛玉だらけになるくらい踊ってたし。向いてる向いてない関係なく、向いてるかどうかわかるまでやり続けたいんです

【め】

「メンバーには絶対裏切られないという安心感がある」

6人でステージに立つ以上、みんなで心を通わせてやりたいんです。そうすると、何かが起きた時、それを誰かがフォローするかってことまで読める瞬間があったりする。そんなことができるのも、絶対に裏切られないっていう安心感があるからこそだし、何年もの間、積み上げてきた絆があるからこそだなって思うんですよね

【も】

「目的のない旅」

僕たち、絶対これはやるんだ、っていう目標みたいなものがあんまりないんですよ。あえて作ってないんです。これを絶対やるって決めて、ここまで来たわけじゃない。6人でやったらどう見えるか、それは意味があるのか、だけは徹底的に考えるけど、あまり行き先を決めずに、たまたまたどり着いた場所で出会ったものと、予想もしない化学反応が起きることが好きなんです。目的のない旅をしてる感覚ですね。なんか20年くらいたって、すごく素敵な旅だったね、って6人で思ればいいかなって

【や】

「辞めずに踏みとどまれたのは、髙地がいたから」

覚えてます。髙地はいつも言ってくれた。“俺は止めないよ。きょもが決めたことなら、どんな決断も尊重する”って。そう言われて、これからもしどんなことが起こったとしても、“このグループには髙地がいる”って思ったら気持ちが軽くなった。そう言ってくれるメンバーがいるだけで救われるなって辞めずに踏みとどまれた

【ゆ】

「ユー、歌うまいじゃん」

僕が音楽にのめり込むようになったきっかけは、ジャニーさんからの「ユー、歌うまいじゃん」というひと言。その日から、僕は死ぬほど練習した。ジャニーさんの「歌うまいじゃん」のひと言を信じて。あの日、あの言葉があったから、今の僕はここにいる

【よ】

「ようやく見つけた場所」

SixTONESでは嘘つきたくないし、言ってほしくないし、そう思いたくない。ようやく見つけた場所なので。

【ら】

「ライフワーク」

ポケモン遊戯王名探偵コナンMr.ChildrenMCU

仕事とトレーナーの両立は大変

【り】

「理想のデビュー像」

デビューすると、やりたい音楽ができなくなんのかなとか、今までのSixTONES、僕らの信じたSixTONESじゃなくなってしまうかもしれない怖さがあったんです。でも、まだ何の実績もない僕らをスタッフさんは信頼してくれた。アルバム収録曲の楽曲選びだけじゃなく、アレンジに関しても意見を取り入れてくれた。本当に恵まれてます。デビュー前に思った理想のデビュー像と今が重なるというか、今すごい充実してる。改めてデビューしてよかったって思いますね

【れ】

「練習頑張んないやつが本番できるかよ」

【ろ】

「6人でいると、不思議と根拠のない自信が持てる」

一人一人は傷つきやすくても、6人集まると、無謀で、無防備になれる。6人でいるときは、不思議と根拠のない自信が持てちゃう。

【索引】髙地優吾を構築するキーワード

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【あ】

「アイドル」

僕は自分の意思でオーディションを受けたわけじゃない。歌もダンスも得意じゃない。Jr.時代、何度も“アイドルに向いてない”って思ったし、何度も辞めようとも思った。そんな僕が、デビューさせていただき1年が経とうとしてる。すごい感慨深いです。もちろんスキル的な面は向上させなきゃいけない。ただ最近思い出したことの中に、昔から誰かに楽しんでほしい、喜んでほしい、笑ってほしいって欲求がすごい強かったなってことがあって。デビューから1年、Jr.になったときから数えたら10年、今ようやく思えます。僕はアイドルに向いてるかもしれないって

【い】

「一番近くにいるSixTONESファン」

俺が一番近くにいるSixTONESファンなのかもしれない。頑張ってる5人が大好きです。

それぞれが違う場所で新しい武器を手に入れてSixTONESっていう家に戻ってくる。俺は変わらず、ニュートラル状態が多くて、だからこそ他の5人を見守れる。一番近くにいるSixTONESファン

常に支え合えるのがSixTONESの仲間だ。「それぞれが自分の目標に向かって努力している姿にいつも刺激をもらえる」と誇らしそうに話す。「自分自身がSixTONESのファンなんです」

【う】

「運命」

もし俺みたいに、自分で望んでここにいるわけじゃないって思ってる人がいるなら、流れに身を任せるのもひとつの手かなって思う。自分の運命を信じてみる。そして、いつか本気でがんばりたいこと、本当に大切な仲間を見つけたら、全力でぶつかる。

失敗かどうかを決めるのは自分次第。同じように運命と捉えるかは自分次第。だから運命は変えられる。

【え】

「笑顔は僕にとって大切な武器」

僕自身、笑顔が大好きなんです。笑顔の人を見ると、人は笑顔になるんですよね。相葉(雅紀)さんから学びました。肉を食べている途中でお新香を食べると美味しいように、"髙地を見るとなんだか落ち着く"と思ってもらえる、いい箸休めのような存在になりたいです。それは、神様が選んでくれたのか、俺にしかできないことだと思うから。

【お】

「俺がそうさせないです。何としてでも止めます」

SixTONESがなくなったら最悪です。考えたくないです。考えられないです。俺がそうさせないです。何としてでも止めます

【か】

「形として手元に残るってすごいな。俺たちを支えてくれているファンが、今同じものを手にしてるんだ」

CDにこだわらなくても、配信だったり時代に添ったアウトプットの形があるのかもって思ってたんです。でも、CDを手にしたら、形として手元に残るってすごいな。俺たちを支えてくれているファンが、今同じものを手にしてるんだって思ったらこみ上げてくるものがあった

【き】

「究極的な意味で、すごいジコチュー」

いつだって、ほのぼのと柔らかな空気を纏ってそこにいる。気取らず、自分を大きく見せようと気張ることもなく、穏やかに周りを見ている。「たぶん僕、究極的な意味で、すごいジコチューなんだと思います。自分にないものを出そうとしても無理だし、プロ意識がないわけじゃなく…そこで頑張っても疲れちゃうだけだなって思ってて。だからいつも、わりとずっと素なんです」

【く】

「曇りや雨があるから晴れの大切さに気づく」

曇り空でどんよりだね。晴れてほしいけどたまにはこんな日でもいいのかな。曇りや雨があるから晴れの大切さにも気づくもんね!

【け】

「ケアできるような人になりたい」

本当に何があるかわからない。表では笑っていても、本当の表情なんて本人しかわからないよね。メンタルケアって本当に大切だと思う。でも、自分では限界なところもたくさんあるよね。絶対迷わず人に相談しよ。人は一人では絶対に生きていけないと思うから。負けないで。俺がみんなをケアできるような人になりたい。

【こ】

「“この6人でやりたい”ってお願いに行ったのって、俺のJr.歴の中で初めての決意表明だった」

SixTONESの結成は髙地にとって大きかったよね)すべてが変わった。ジャニーさんに“この6人でやりたい”ってお願いに行ったのって、俺のJr.歴の中で初めての決意表明だったというか。あの日、スイッチが入った。それまでお世話になっていたスタッフ、応援してくれたファン、本当に申し訳ないんですけど、あの日から初めて怒涛の努力というか、あまり言ったことないですけど、初めて“やろう!”って心に決めた。もう二十歳も過ぎてる。このグループが最後のチャンスだって。

【さ】

「最悪だ!」

(1300人以上の応募者の中から、スク革オーディションに合格)スタジオに呼ばれ、番組で着る制服が置いてあって合格を告げられて。内村(光良)さんに“今の気分はどうですか?”って聞かれ“最高です!”って満面の笑みで答えたんですけど、内心は“最悪だ!”って思ってました(笑)。あの瞬間、俺のJr.歴が始まった

【し】

「自分より、相手の意思を優先しちゃうタイプ」

(好きな人に彼氏がいてもアタックする?)好きな人を悩ませるのは良くないと思う。俺は自分より、相手の意思を優先しちゃうタイプなんで。

【す】

SixTONESが無くなったら俺のアイドル人生終わりかなと思ってる」

SixTONESが無くなったら俺のアイドル人生終わりかなと思ってるから。それぐらい意思を込めて6人で頑張ろうって俺は覚悟決めたから

【せ】

「背伸びはしないで着実に」

SixTONES THE FIRST TAKE 本当に、、、緊張しました。改めてアップされた動画を見てみると。すごい世界に飛び込んでいるんだなと思いました。デビューさせてもらって、ジャニーズの枠からアーティストとしての大海。大海原に出て。。。本当に感慨深い。自分は、ダンスも歌も何も知らないところからのスタート。実力なんてなにもなかった。でも、5人に支えられてここまで連れてきてもらった。ど緊張だったけど。5人の歌っている表情を見ていたらなんかホームのような感じがしたよ。リラックスできたのか。グループっていいね。5人に比べたら技量はまだまだだけど、精一杯頑張ります。背伸びはしないで着実に。頑張る。

【そ】

「育ててくれた番組」

(スクール革命は)自分を育ててくれた番組。芸能界を、やる気も、かけらもなかった自分を見捨てずにここまで大きくしてくれた番組。本当に頭が上がりません😭たくさん恩返しできるように頑張ろう

【た】

「宝くじに当たったような出来事で、俺にとってこれ以上の歴史的瞬間はないと思う」

自分の人生の中で一番大きな出来事は?って聞かれた時はいつも「この世界に入ったこと」って答えてる。高校生のころにジャニーズに入所したことは本当に宝くじに当たったような出来事で、俺にとってこれ以上の歴史的瞬間はないと思うよ

【つ】

「続けなさい。あなたが人生で初めていただいたお仕事なんだから」

一度、本当に嫌になっちゃって両親に言ったんですよね。“なんで俺は毎日こんなに怒られないといけないの?もう耐えられない”って。そしたら言われたんです。“『スクール革命!』のオーディションに合格してこの世界に入ったんだから、番組が終わるまでは続けなさい。あなたが人生で初めていただいたお仕事なんだから”って。

【て】

「天狗になって失敗して」

(バカレアで)一回天狗になって失敗して、その時期に離れたファンの方もいたと思います。でもまた戻ってきて応援してくれたり、そういうのを僕らもすごい知ってるんで。雑誌のアンケートにたくさんハガキを送ってくれたり、個人的にネットで俺らを紹介してくれたり、いつも本当にありがたいですね

【と】

「とっさに言葉が出たんすよ。“俺もなしで大丈夫だよ”って」

ジャニーさん、ホワイトボードに名前を書いてなんか悩んでたの。風磨と健人、俺とあと何人かのJr.の名前があって。“B.I.Shadowから松村だけ入ってないんだよね。どうしよう…”って独りごとみたいに言ってて。俺は何を思ったのかわかんないけど、何でだろうね、とっさに言葉が出たんすよ。“俺もなしで大丈夫だよ”って。数日後、Sexy Zoneのデビュー発表があった。その後、また呼ばれて“ YOUはこれからどうしたいの?ひとりでやっていきたい?”って聞かれたんで、そんときも、なんかとっさに“いや、俺は北斗とやっていきたい”って答えて

【な】

「何するにも6人一緒で。“俺ら6人揃ったら、できないことなんかないよな!”って根拠のない自信が全員にあって」

(バカレア組との出会いはどんな意味があった?)「めちゃくちゃ大きかった。初めて仕事を楽しいって心から思えたから。俺はアイドルに向いてないってずっと思ってた。だけど、こいつらといるとなんか楽しい。青春の1ページじゃないけど、いつも6人で一緒にいた。買い物行って、メシ食いに行って何するにも6人一緒で。“俺ら6人揃ったら、できないことなんかないよな!”って根拠のない自信が全員にあって

【ね】

「ネガティブな感情を抑えられたら、ひとつ大きくなれる」

生きてたら、イライラしちゃうときもあるよね。イライラ自体は悪くないけど、表に出した時点でネガティブなものになる。逆に自分の中で制御できたら、人としてひとつ大きくなれるんじゃないかな

【の】

「乗り越えられたのは、SixTONESが好きという思いがブレなかったから」

正直、SixTONESになるまで宙ぶらりんで。元々ジャニーズ熱もそんなになく…。このグループになれて、頑張ろうという気持ちや覚悟が生まれた。葛藤したときにどう乗り越えられたか考えると、SixTONESが好きという思いがブレなかったから

【は】

「パパになる覚悟はあるよ」

樹「お前はパパじゃん?俺らのパパでいる覚悟はあるの?」髙地「あるよ」

【ひ】

「日々笑顔」

【ふ】

「舞台」

(夏の夜の夢)この経験は、人生の分岐点だと思う。本当にありがとう。

もともと心配性なところがあるんで、監督さんが僕にこうしてほしいと思っているのを汲み取って役を演じなきゃいけないって考えてしまって、いつもこれで大丈夫かなって不安がよぎってしまうんですよね。ドラマは何テイクか撮るのが普通ですけれど、それが苦手なんです。回を重ねれば重ねるほど、余計ないろんなことを考えてしまって。「さっきの感じ、よかったよ」なんて言われると、「さっきの感じってどんなだったっけ?」ってわかんなくなっちゃったり(苦笑)。でもだからこそ逆に、毎回一発勝負の舞台は、自分に合うかもしれないなって思ってて

【へ】

「平和がいい」

ドキドキするようなドラマティックな恋も、全然求めてない。平和がいい。僕、ダメなんですよ。好きな人ができても遠くて見ていたい人なんです。本当にキモいんですけど、その人が幸せだったらいい、みたいに思っちゃって。

【ほ】

「ほんの数秒のちがいで人生って変わるんだなって」

(ジャニーさんから聞いたオーディション時のエピソード)二次審査の日、エレベーターを降りたら俺と親父がいて、親子の雰囲気がすごいよかったから、“このコは二次審査を通したいな”って思ったらしくて。もしジャニーさんが次のエレベーターだったら、その場面に遭遇してないわけで。人生ってほんの数秒のちがいで変わるんだなって

【ま】

「周りにどう思われようがそれが俺だから」

なんか、シンプルに人としてあう合わないがあるよね。貶してる訳ではないんだよ。って保険かけた言い方とかするなって思うよね。俺は俺。なんか久々にムカついたわ。黙ってて。周りにどう思われようがそれが俺だから。この壁も絶対に乗り越える。そしたら、また何倍も俺らは強くなる。

【み】

「みんなの支えになりたい」

一人でいるのが好きとかよく言うけど。周りに支えてくれる人がいるからこそ言えることだな。こちゆごもみんなの支えになりたい。なってやる。

【む】

「ムダにした時間を取り戻したい」

(目が覚めたらなかったことになっているといいなと思ったことはある?)いっぱいありますけど、一番はSixTONESが結成される前の3年間ですかね。自分でも空白の3年間だと思うくらい、頑張ってなかったんです。若かったのもあるんですけど、今思うと、すごくもったいなかった。自分自身の活動が少なくても、例えば舞台を観に行くだけでも勉強はできましたから。だから、やり直せるならやり直したいです。でも、そこでムダにした時間を取り戻そうと、今は日々必死。

【め】

「メンバーが楽しんでくれるの見るの本当に大好きだから」

もっと他のメンバーのお話を聞きたかった方々もいただろうな(T . T)腰芸が不愉快に感じた人もいただろーに。。。そのあたりはしっかり反省します!でも、メンバーが楽しんでくれるの見るの本当に大好きだから、、、つい、ネジが外れちゃいました

【も】

「持ち上げられたり突き落とされたりするんだって思ったけど、俺ってこういう人生なんだなって」

(B.I.Shadowから北斗と髙地だけが仕事に呼ばれなくなっていった時のこと)俺は長く続けようと思ってなかったからメンタル的にはそれほどダメージがなくて。持ち上げられたり、突き落とされたりするんだって思ったけど、“俺ってこういう人生なんだな”って変に達観してた

【や】

「ヤンチャな性格」

両親が共働きだったから、サッカー、野球、水泳…って、遊びは全部じいちゃんが教えてくれた。アクティブで何でもできるの!のびのび育ったおかげで、性格は結構ヤンチャ。やたらと口は達者で、先生に怒られても“まあ、落ち着いてくださいよ〜”って生意気言って、さらに激怒されたりもしてたよ(笑)

【ゆ】

「YOUは居るだけでいいんだよ」

何度かジャニーさんに“辞めたい”って伝えたことがあって。その度に、“ YOUはいるだけでいいんだよ”って。

(ジャニーさんにかけられた言葉で大事にしているのは?)「いるだけでいい」と言われたことかな。常に努力していないと、「いるだけでいい」って自分が思えないじゃないですか。ただいるだけじゃなくて、必要とされる存在にもなりたいし。僕のプロ意識を芽生えさせてくれた言葉でした。

【よ】

「酔う瞬間」

パフォーマンス中は、6人全員が自分に酔ってるんじゃないかな。自分に酔ってカッコつけないと魅せられないから。Jr.になったばかりのころは全然できなかったことだけど…なんかいつの間にかできるようになっちゃったよね(笑)。多分、自分たちのライブができるようになってからだと思う。俺らの曲って基本的にその世界観に酔ってないとサマにならないものが多いからさ。

【ら】

「LIVE中の5人を見ている瞬間が俺は好きかな」

SixTONESで良かったと思う瞬間は?)やっぱり6人で集まって仕事してる時かな!!嬉しい事にみんな個々に仕事をさせて頂いて集まる機会がJr.の時に比べると大幅に減ったからね😭6人で集まったら本当にみんな弾けてるもんね。笑 ずっとこの関係性が続いてくれたら嬉しいね^ ^ でも、やっぱり1番はLIVE中の5人を見ている瞬間が俺は好きかな。

【り】

「理由もなく呼ばれる甘い世界じゃないんで」

俺、バラエティ番組が好きなんで、いつか年間番組出演ランキングに入りたい。あ、またこの人出てるって人いるじゃないですか。理由もなく呼ばれる甘い世界じゃないんで、呼ばれる人には呼ばれる理由がある。必要とされる理由が。視聴者の人に、“こいつまたいるじゃん。でも、いいコメントするよな”って言われる存在になりたい。オールマイティな人になって、いろんな人に必要とされるのが夢です

【れ】

「レザーとデニム」

レザーは自分でものを作ったり、育てていく過程を楽しめるので好き。デニムは自分の好きなファッションアイテムで、自分好みに育てられるのが好き。

【ろ】

「6人で一生一緒。それがたったひとつの夢かもしれない」

いつまでも高校生みたいなノリで、くだらないことで笑い合える仲間でい続けたい

未来のビジョンなんて何もないですが、ずっと6人仲良くて、ライブが好きで、笑っていられたらいいなって僕は思います

【わ】

「分からないことを聞く時に、恥ずかしさが邪魔をしてしまうようなことも一切なくて」

何でも周りの人に聞けるのは、何に関してもまだ素人だと思っているからなんですよね。本当に小心者だから、分からないことはすぐに聞くし、聞いたうえで自分ができる準備は全部したいし…。何をするにも常にゼロからっていう考え方がベースにあります。

うまくできる人がいるんだから、聞いちゃった方が早いじゃん、って考えなんですよね。もうプライドを持たなきゃいけないところもあるのかもしれないけど、自分がうまくできない時に強がってもしょうがない。教えてもらったことを生かして、できなかったことがうまくできるようになればいいだけの話だよね、と思っています。

 

【索引】ジェシーを構築するキーワード

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【あ】

アメリカの血」

俺はアメリカの血も半分入ってて、アメリカ文化にも親しんでるから、ハグで愛情表現をするのが好き。ハグで感謝とか愛情を伝えようとしたときに、やんわり拒否られると、“俺のこと嫌いなのかな…イヤなのかな…”ってショック受けちゃう。それでもハグはやめられないから慣れてほしい!

映画「SING」エピソード)「セリフでびっくりするシーンがあるんですけど、アメリカの血が半分入ってるのでOh!とか言っちゃうんですよ。監督に“それは吹き替えにならないので…”って。すみませんって」

「太ると顔に出やすいの。アメリカの血が騒ぐのよ」

ジャニーズってやっぱり日本のアイドルだから。外国人であることは、当時、武器にはならなかったです。むしろ不利。それに小さい頃から、別にコンプレックスではなかったけど、自分が他の子供とちょっと違うってことはなんとなくわかってて。だから好きになってもらいたくて、ものまねや一発芸で周りの気を引くようになったんです。みんなと違う自分を、最初から好きになってくれることって、きっとないと思ってたので。

【い】

「今、自分は地獄にいる」

何も考えず、怖がらずに臨みたいですね。人間いずれ死ぬんだし(笑)。実は、死ぬことって全く怖くないんです。本当の地獄って今、ここだと思っていて。誰かが死ぬとみんな泣くけど、実は死んだほうがいい世界なのかもなって。あ、もちろん死にたいとかじゃないですよ! そうやって考えたほうが楽に生きられるからってだけ。HAHAHA!

目の前のすべてを当たり前だと思うな」も大切なこと。不満を抱きそうな時は「今、自分は地獄にいるんだ」と考える。そうすれば、何もかもに感謝できるというか。大切なものを手にしている自分に気づけるから。

【う】

「運命は変えられる」

変えられると考える方が未来を楽しめるし人生のゴールが決められていたとしてもそのゴールまでどう生きるかは自分次第だと思う。

ジェシーにとっての運命共同体は?)「やっぱりSixTONESかな。自分で選んだからね。ジャニーさんの所に行って、この6人でまたやりたいって言って。

【え】

「笑顔を大切に」

負けるなよ!笑顔を大切に

【お】

「音楽は裏切らない」

音楽は世界共通。

気がついたら音楽が好きで、歌うことが好きだった。だから今、俺が歌う仕事をしていることは、ものすごく幸せなこと。

音楽を聞かない日なんて1日もない。落ち込んだときも、気分を上げたいときも、音楽は俺にとって欠かせないもの。

音楽の力ってすごいと思うんです。盛り上がるにしろ感傷的になるにしろ、3分で人の心を動かす。音楽を追求して、人の心を動かせるような存在になりたいです。

【か】

「カッコつけるのはステージ上だけでいい」

テレビであんなフザけてボケたりしてるのに2人っきりになって「俺さぁ、お前のことめっちゃ好きなんだよね」とかってテンションもハァ?みたいな。嫌じゃないですか。僕ムリですね。ステージ上だけでいいです、カッコつけるの

【き】

「期待しすぎない」

失敗100回、成功1回。俺の経験から言えることだけど、それくらい成功の確率は低いと思ったほうがいい。成功が続くことなんてまずないから、俺も自分に期待しすぎないようにしてる。失敗は成功への道だと思って、恐れず突き進んでほしいね。

オレね、人生にも、夢にも、他人にも、過度な期待を持たないようにしているんですよ。それはきっと、自分がネガティブな性格だから。そうすることで物ごとをポジティブ変換しているんだよね。期待しなければミスった時も落ち込んだり自分を責めたりせずにすむ。「まあ、そんなもんだろ」って、「まいっか」って、「生きているだけで幸せ!」ってね。テストの点数もさ、「めっちゃできた!」と思いきや45点でガッカリするより、「大丈夫かな」と不安に思っていたら80点だった時のほうが断然うれしいというか。オレはそっちの感覚のほうが好きなんですよ。

【く】

「グループに憧れてるんじゃない、あの6人でグループになりたかったんだ」

(ソロでのデビューについて)何度かジャニーさんに打診されても、それは断り続けてた。雑誌の撮影でもいろんなJr.といっしょに撮影したりもしたけど、誰と組んでもどこか違う気がして。笑ってはいるけど、どこか笑えてないというか。ようやく気づくんですよ。グループに憧れてるんじゃない。あの6人でグループになりたかったんだって。

【け】

「ケンカできない」

苦手な女性のタイプは怒る人。俺ケンカできないです。嫌なやつって思われたくないので。本当はめっちゃ思ってるんですよ、でも言わない。風呂場とかで言います独り言で。「違う?みんなそう思うよねぇ!?」って

【こ】

「コンプレックス」

俺がコンプレックスを抱えがちなのは、負けず嫌いな性格だからだと思う。モノマネでも一発芸でも歌でもダンスでも、ほかの人に負けたくないっていう気持ちとか、人より総合点が高い人でいたいっていうのがあるからさ。だから気にしすぎるのはよくないけど、コンプレックスを持っていたほうが自分をもっと磨かなきゃって思えるし、ないよりはあったほうがいいものだと俺は思ってる。

コンプレックスって気にしてるだけじゃなくて、それをどう活かしたり、カバーするかが大切。俺の場合、手汗がひどいのもコンプレックスなんだけど、「手のひらでメダカ10匹は飼えるよ」って笑いに変えたりしてる。あと、先に誰かに言っちゃうとラクになるんじゃないかな?「俺、汗かきやすいんだよね」って言っておけば、衣装さんだってびしょびしょの服を見ても変に思わないだろうし。それにコンプレックスってさ、自分で思ってるほどまわりは気にしてなかったりする。たとえば、おならが出やすいのがコンプレックスっていう人がいたとしても、俺からしたらおならなんていくらしてくれてもいいからね(笑)

【さ】

「最高で最強」

SixTONESの好きなところは?)最高で最強なところ。

【し】

「人生まさかの連続」

座右の銘は「人生まさかの連続」。生きていていろいろ起きるじゃないですか。コロナもそうですし、宝くじ当たったり、歌詞ミスったり、それも全部人生だなっていう。プラスに考えて、人生まさかの連続だからどんどんやっちゃおうっていう気持ち。

【す】

SixTONESを好きって言われたほうがうれしい」

(「ジェシーくんが好き」って言われるのと、「SixTONESが好き」って言われるの、どっちがうれしい?)SixTONESを好きって言われたほうがうれしいかな。自分が好きなものを好きって言われるってうれしいじゃないですか。

【せ】

「せめて、ちょっと気になるとか、おもしろいコだなって思ってもらえる存在になりたいって」

入所直後は小さかったから“かわいい”って言われることもあったけど、すぐ大きくなって。やっぱファンの人はかわいいタイプのJr.を応援したいんだろうなって勝手に卑屈になって。Hip Hop Jumpのときのメンバー紹介で、樹とかが紹介されると“キャー”って歓声がすごくて。でも、“ジェシー”って紹介されるとシーンってなって。俺、気まずすぎて早足ではけて。みんな、ジャニーさんのお気に入りだから、応援しなくても大丈夫でしょって思ってんのかなって思ったりしてた。だから俺、好きになってもらえなくてもいい。でもせめて、ちょっと気になるとか、おもしろいコだなって思ってもらえる存在になりたいって思って、それまでは仲いい人にしか見せていない素の自分をちゃんと出せるようにしていこうって。で、今の原型というか、ふざけるようにもなって。ふざけすぎて今に至るというね。

【そ】

「その場その場を楽しんでいれば、人の期待なんて簡単に超えられちゃうんだって思いたいね」

僕らは、自分たちがイメージしてた時期よりもデビューが遅くなったけど、今になって思えば、遅れてよかったのかなって。もっと若かった頃にデビューしていたら、今、自分たちがやっているような曲をやっても『背伸びして頑張ってるね〜』みたいに思われて、うまくハマらなかったかもしれない。だからね、焦んなくても、ちゃんとやることやってれば、いいタイミングでいい波がやってくるんだなって。

【た】

「タイミングをうかがってた」

(5人に再集結を呼びかけた時のこと)タイミングをうかがってたというか。でカレンダーの撮影をなぜかバカレアの6人ですることになって。ここだなって。誰がこの6人で撮影しようと決めたかはわからない。でも少なくとも、この6人が揃うとこを見たいと思った人がいるってことだから。6人のくくりにニーズがあるって自信が持てた。だから6人が集まったスタジオで、たまたまとなりに髙地(優吾)がいたから、“もう一度6人でやりたいと思わない?俺から言うのテレくさいからみんなに言っといて”って伝えて。

【ち】

「チャンスはどこにあるかわからない」

2011年の『SUMMARY』、ラップを担当してた樹が舞台の関係で出られない日があって。俺が勇気を出して手を上げてラップパートをやらせてもらった。もちろんヘタクソだったけど、それから樹がいないときは俺がラップするようになって。少しずつ“じゃあ歌はどうなんだ?”って空気になってA.B.C-Zのコンサートでソロパートをもらえた。少しずつ、歌えんじゃんって思ってくれる人が増えていって、気づけば歌担当みたいになったんですよね。ホント、どこにチャンスがあるかわかんない。チャンスが欲しくて、ジャニーさんが通りかかったタイミングを見計らって、俺と樹でNEWSの曲で本来ならハモリのないところをハモって歌って“ YOUたち歌うまいじゃん”って言ってもらえるように仕込んだりもしたしね(笑)

【つ】

「強いって言う人ほど弱いじゃないですか」

酒強いって自分で言う人ほど弱いじゃないですか。色んな人と飲んでて思いますけど

慎太郎「俺らがジェシー酒強いっていうじゃん?だからみんなジェシー酒強いって思うじゃん?まじ比じゃないからね!一回飲みに行ってほしい!本当に樽くらいいくから!!まじすっげえから!!」北斗「ワンピースの世界?」ジェシー「ワンピース見始めようかな」

【て】

「出てる意味ないですから」

樹「仕事じゃないんだよ(ファンの人が)俺らを追うのって」ジェシー「ありがたいですよ、追ってもらわないと僕たちも出てる意味ないですから」

【と】

「とにかく笑う」

(しんどい時どうするか?)自分の脳内をいじくって何でも面白い方向へもってってとにかく笑いますね!

辛いことも楽しい、楽しいことがあったらもっと楽しい

【な】

「何度でも這い上がればいいだけ」

焦る必要はないけど、挑戦することを恐れる必要もないと思ってる。元々どん底から始まった6人なんだから、もしこれから大きな挫折を経験したとしても、何度だって這い上がればいいだけだから。

【に】

「人間味のないものに美しいものなんてないよ」

完璧な人なんていないし、だからこそ生きてて楽しいのよ。人間味のないものに美しいものなんてないよ。

【ね】

「寝てる間に何か楽しいことが起きてるかも」

寝ている間に何か楽しいことが起きてるかも…と思ったら、うかうか寝てらんないなと思う。俺、人類で1番人生楽しんでるから!

【の】

「乗り越えられる精神を作っている」

どんな現場に行っても、そこでどんな困難なことがあっても、乗り越えられる精神を作っています。この仕事は、慣れていることもあるけれど、永遠に初めてのことと出会う仕事でもある。だから自分のマインドをコントロールすることは、すごく大事。具体的にはネガティブな発言をしないようにしています。

【は】

売店で好きなもの買っておいで」

ジャニーズのことまったくわかってないけど、(ジャニーズに誘ってくれた空手道場の)友だちとジャニーさんに会いに行ってみることになって。ジャニーさんにいきなり千円渡され、“売店で好きなもの買っておいで”って言われて。たしか俺はもったいないと思って売店で何も買わなかったな。

【ひ】

「ひとりでいる子には話しかけたい」

ひとりでいる女のコには、話しかけたくなる。俺がその立場だったら話しかけられるとうれしいし、そこから会話の幅が広がればいいなって。“ひとりにしない”っていうのも、広い意味で守ることにつながるんじゃないかな。

(初めて北斗と喋った時のこと)俺は学校終わりかなんかでレッスンに遅れて行ったのかな。みんな鏡の前で練習してるのに、赤いジャージの北斗がひとりぼっちでポツンってはじの方に立ってて。“あっち行こうよ”って声かけたんだよね。

【ふ】

「二人になったら男出しますよ」

みんなと一緒にいるときは友達にしか見られなくても、ふたりきりになったら男、出しますよ。もちろん

【へ】

「別人になるのが理想」

ステージとそれ以外の時のギャップも武器。普段はマジでふざけているけど、ステージに立ったら全くの別人になる!っていうのが俺の理想なんだよね。自分もそう見せたいし、見てくれている人にもそう思ってもらいたい。

【ほ】

「ポジティブ」

ネガティブはポジティブに、ポジティブはポジティブに。実際の自分はどうであれ、なんでもポジティブに考えようとすることが大事。俺も心配性だし、失敗したら落ち込むし、じつは超ネガティブ。でもだからこそ、意識してポジティブに導かれようとしてる。

【ま】

「前髪を上げると戦闘態勢」

前髪を上げると戦闘態勢になるんですよ。だからライブではすぐ前髪を上げちゃう。ファンは下ろしてる方が好きらしいけど…。前髪アリは雑誌でチェックしてください(笑)。

(最近カッコつけた話)「やっぱり髪をオールバックにするとカッコいいのよ、俺。スイッチが入るね」

【み】

「ミッション」

もちろんまだ何も成し遂げてないし、デビューはスタートなんだけど、俺だけのことで言えば、5人を巻き込んじゃった以上、デビューは必ず達成しなければいけない大きなミッションだった。デビューできたことで、俺はひとつのミッションをクリアできたなって。

【む】

「無理せず無理してね」

【め】

「メンバーが幸せだったらいいな」

俺、ずっとメンバーが幸せだったらいいなってのがあったからさ。ただ、俺が勝手に先走ってグループになっただけで、メンバーにはしなくてもいい苦労までさせて巻き込んじゃったのかなって思ったこともあった。これで、もしデビューできなかったらって。でもちがった。この6人で何者かになりたいって願ってたのは俺だけじゃなかった。いつの間にか6人全員の夢になってた。

それぞれがやりたいことやってほしいからね。メンバーが幸せなら俺はそれが何よりだから。

“デビューして1年、これからどうする?何がしたい”って聞かれたから、やりたいことはいくらでもあるけど、正直、今はお前らが楽しそうに仕事してるのを見てるのが何よりうれしいよって俺は答えて。

【も】

「もっと自信持て、お前SixTONESなんだから」

北斗「やりたいことはもっと言え。最初はできなくて当たり前なんだから、やりたいなら言って。やれるようになればいい。『もっと自信持て、お前SixTONESなんだから』って、何度も言ってくれた。ありがとう」

【や】

「やりたいなら言わなきゃ。やらなきゃ上手くならないし、言わなきゃやれない」

北斗「やりたいことを、周りに何と言われようが言えるようになったのは、ジェシーのおかげ。(演技)上手くないとかやっても意味がないみたいな事を色んな人に…言われるんですよ正直ね。でも『やらなきゃ上手くなんないし、言わなきゃやれないし』って」

【ゆ】

「唯一のお願い」

俺がそれまでもらってた仕事って、周りのJr.には全部俺がジャニーさんに頼んでもらってたと思われてたと思うんだよね。でも、ドラマもレギュラー番組も、俺から頼んだことなんて一切なくて。俺が生涯で唯一、ジャニーさんにお願いしたのが、“この6人でやらせて”ってことひとつだけ。だからジャニーさん、願いをかなえてくれたのかなって

【よ】

「よ〜く考えれば、みんな自分の子ども」

ぐちぐち文句を言う人とか、うるさい人。そういう人もみんな自分の子どもだと思えば、ストレスもたまらないのかなって。相手を注意して変えようとするより、自分がオトナになったほうが早いよね。

【ら】

「ラストチャンス」

まずは6人でグループになることが大切だったし、何よりラストチャンスだと思ってたから。どん底からのスタートだろうが何だろうが、うん。ほんと、一歩ずつ。曲をもらって、ライブをできるようになって、6人で思い描いていたことが少しずつできるようになっていった。

【り】

「理想のプロポーズ」

スポーツカーに100本の薔薇の花束を助手席において迎えに行く ※ジェシーは無免許

【ろ】

「6人なら何か起こせるかもしれない」

あの日、日生劇場の地下の部屋で感じた、“6人なら何か起こせるかもしれない”って直感、当たってたよね。そこだけは自分でも誇りに思ってる。スゲーだろって。だって一度はバラバラになったのに、信じ続けたから今があるわけだからね

【わ】

「笑わせたい」

このスタジオにいる人たち全員の動きが常に気になってるの。で、その人たち全員を笑わせたいってどこかで考えちゃってる。この場にいる全員が笑ってないと気が済まない、みたいな。一人残らず『今日面白かったな』って思ってほしい。別に無理してるわけじゃなくて、これも俺の"素"なんだと思います。

人を笑わせたい。人の歯を見るのが好き。笑っていたら寿命伸びるらしいですよ。何でもできるエンターテイナー的な存在になりたい。

 

【索引】田中樹を構築するキーワード

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【あ】

「悪名は無名に勝る」

アニメとかマンガのキャラでも、敵キャラが人気あったりするのとニュアンス近いかも。なんにもしないで誰の記憶にも残らないより、どんなことでも誰かの印象に残ることをしたい。もちろん人に迷惑をかけない範囲で

【い】

「言う側も、その責任や覚悟を背負わなきゃいけない」

俺、「俺らを応援してくれ」って、簡単に言っていい言葉じゃないと思うんですよ。その人の大切な時間を割いてもらうわけだから、言う側も、その責任や覚悟を背負わなきゃいけない。でも今、俺ら全員、つねに最高点を更新していこうとしてるし、ファンが心から楽しめるものは何か、つねに研究してるつもり。ためらいなく堂々と...応援してほしいです。

【う】

「歌って踊ることに100%の力を注ぐ」

それ以外はすべて副業というか。俺はアイドルなので歌って踊ることが本業であって、他の仕事はそのための手段だと思ってます。バラエティ番組で見たのをきっかけに、じゃあSixTONESの楽曲を聴いてみよう、ライブにも行ってみたいと思ってもらえるように。勿論、本業を盛り上げる為だからこそ、他の仕事も全力でやらなきゃいけない。俺は、ライブでファンと時間を共有する事がアイドルの必須条件だと思っているので。この姿を生で見たいって、ライブに足を運んでもらえるのがアイドルだと思ってますね。

アイドルという言葉の語源はあっても、定義づけるのは難しい。シンプルに言えば、歌って、踊ることを仕事にして、ファンの方たちと時間を共有することを自分の人生で最優先にすること。

【え】

「MC田中樹の冠番組

30歳までにMC田中樹の冠番組を持つのが目標

トークとかMCをほめられることがあって、じぶんでももうちょっと経験を積んで、30歳までにはじぶんの名前の冠番組を持ちたいという目標はあります。でもトーク番組やバラエティに出るのも、すべては音楽を聴いてもらうためだと思っています。あいつおもしろいな、音楽もやっているのか、だったら聴いてみよう、という入り口になれればいいな、という思いでやっています。

【お】

「俺とそいつが築いてきた関係がある。それはほかの何かには邪魔されない」

俺は、人とのつき合いって、今は誰と誰の関係がちょっとこじれてるとかって気にしない。だから何?俺には関係ないしってタイプ。

【か】

「過去の自分を正当化するために、今努力するべきだ」

昔いいことをしたとしても、今の自分が悪いことをしていたら、昔のいい行動すらも悪い角度でとらえられてしまうかもしれない。逆に過去の自分がどれだけ失敗してたとしても、今の努力次第でいくらでもプラスになる。

【き】

「聴く人も自分たちも縛ることをしない」

SixTONESの音楽の魅力は、“ジャンルレス”であるということ。まぁこれはオレらに限らず、アイドルの強みですけどね。アイドルって、何でもやっていいんですよ!ヒップホップやったって、ジャズやったって、EDMやったっていい。それを武器と捉えるか足かせと捉えるかはそれぞれだけど、オレたちは、自分たちがそのとき良いと思う音楽をやる。

【く】

「グループの活性化に繋がるという実感が僕の大きな活力になる」

自分のことをマイナスに思われたとしてもあまり気にしないし、特にダメージもないです。SixTONESのためになるならなんでもするし、グループの活性化に繋がるという実感が僕の大きな活力になるから

【け】

「結婚は無理かな」

(付き合ったらどんないいことがある?)自分は趣味もないしお金もあまり使わないし、休みに予定を詰めこむタイプじゃないから何かと余裕はあるので、ある程度のことはしてあげられる気がする。現実的な話をすると遊園地に行ったり渋谷に買物には行けないけど、できることは迷いなくしますね。自分の性格的に、彼女をつくるとか結婚は無理かな〜。可愛い子はいっぱいいるから、一人に決められない。彼女がいなければ浮気にもならないし、結婚しなければ不倫にもならないですからね(笑)。

【こ】

「後輩たちが歩く道が1本増えたらいいなって」

これからもジャニーズはずっと続くから、自分たちの地位や名声のためというより、後輩たちが歩く道が1本増えたらいいなって。自分はそのために頑張ってるところもある気がします。尖ってるように見えて、事務所愛強いですから(笑)俺らやこれから出てくる後輩たちで、この先もジャニーズを支えていきたいと思ってます

【さ】

「ざまあみろ!」

俺ら、皆が想像する以上にボロクソ言われてきたんで。“デビューなんて絶対ムリだ”って散々言われた。でも、あんたらがバカにして鼻で笑っても俺はデビューできるって信じた。メンバーも俺のせいで散々言われた。“田中がいるグループで大丈夫なのか?”って。それでも5人は離れないどころか、俺を守り続けてくれた。その結果がこれだ!俺たち6人はデビューした!記録も作った!“ざまあみろ!”って。大人げないですけど、今もその精神っていうか。俺や俺の仲間をどうこう言ってたヤツら、全員後悔させてやる、見返してやるってのがモチベーションのひとつなんですよね

【し】

「自由には責任が伴う」

僕らバラバラな中でも、意外と民主主義だったりするんですよ。そこは崩したくない部分かもしれない。自由を履き違えたくないし。フリーダムじゃなくてリバティなんです

【す】

SixTONESの田中樹を全うしようと思っています」

メンバーが一人増えたり、一人減るって言われたらやめるけど、この6人の形が存続する限り、俺もSixTONESの田中樹を全うしようと思っています

【せ】

「成功と失敗の差は、だいたいが続けたかどうか」

これはマジ。実際、俺がJr.時代から今にかけて実感してることだから。才能がないっていうのは言い訳で、結局は続けたか続けられなかったか。いい結果を生むのは意外と単純で、継続することなんだよ。

【そ】

「それぞれの長所を伸ばし続けられたから、みんなの個性が伸びた」

俺はどのグループにいても、好きなラップや喋りをやっていたと思うけど、それだけじゃ普通は上手くいかないんですよ。たまたま俺の得意分野を貫くってスタイルが、SixTONESとマッチしたと思ってます。あと、俺、できないことってやらないんですよ。だってそれは他のメンバーができるから。ジュニアの頃は自分が前に行きたいって気持ちが強かったけど、今は役割分担ができてるからメンバーへの嫉妬もない。ちゃんと自分がスポットライトを浴びる瞬間をみんなが分かっているんです。

【た】

「“田中”としてジャニーズで売れる」

SixTONESでやっていこう!!と誓った後、アイドルやってく道筋としては、まぁ…ちょっと困難なことになったけど、俺は別にマイナスには捉えてなくて。逆に“田中としてジャニーズで売れたら、すごくね!?”って、自分を奮い立たせたよね。ジャニーズを辞めて芸能活動する道だってあったと思う。けど、そこは意地だよね。いろいろあったからこそ、俺はジャニーズで“田中”で売れることに意味がある!って

【ち】

「team SixTONES

俺はファンをファンだと思っていないというか。ステージに立つ人と、それを応援する人って感覚じゃないんだよね。チームSixTONESってよく言うんですけど、SixTONESへの愛情を持った人が、それぞれ自分ができることをやって、グループを大きくしていくってイメージなんだよね。俺らができることは俺らがやる。俺らができないことはファンが、スタッフがやる。結果、SixTONESが大きくなっていく。メンバーとファンの関係はSixTONESに愛情を注ぐという点においてフェアであり対等だと思ってる。

【つ】

「強く焦がれたらなんでもするだろうね。自分が持ってるもの全部使ってなんでもすると思う」

5分でも時間ができたら会いに行くし、自分が持ってるもの全部使ってなんでもすると思う。でも焦がれすぎたら、何も手につかなくなりそうな気がするから、アイドルをやっている以上は必要ないかな

【て】

「手を差し伸べてくれた人たちへの恩返し」

いろいろあったとき、俺から距離を取るってのが、賢い選択だったと思うんだよね。実際離れてった人もいたし。だけど、河合(郁人)くん、桐山(照史)、二階堂(高嗣)くん、風磨、もちろんメンバーは離れるどころか一歩踏み込んで“大丈夫だぞ”って言ってくれた。今、親しくさせてもらってるのは、あのとき、手を差し伸べてくれた人たちばっかです。俺は愛情をかけてくれた人に、少なくとも注いでもらった分だけの愛を返したい

【と】

「努力は嫌いっすよ(笑)」

ラップは趣味なんで。趣味を仕事としてやらせてもらってるだけ。好きなものにかける時間も熱も努力とは呼ばないと思うんですよね。必死じゃなくて夢中っていうか、好きなことをやってるだけだからさ。

(夢を叶えるために必要なことは)努力を努力だと思わないこと。努力だと思って歌やギターを練習したらキツいけど、遊びだと思えば、永遠にできるでしょ? あと、早いうちの準備も大事。俺は、「人生何度でもやり直せる」というのも嘘だと思っているんですよ。だって、途中でやり直せるほど時間って潤沢じゃないから。できないことをやっている暇はないよ!

コンプレックスは努力しても変えられないことに劣等感を持つことだと、俺は思ってる。努力でどうにかできることなら、悩む前に直せばいいから。それを踏まえてコンプレックスで悩んでる人に伝えたいのは、まわりの人が意外と自分を見てないってこと。「自分のここが嫌いで…」って話すと、「え、なんで?」ってビックリされることがけっこうあると思う。だから気にしすぎる必要ないし、変えられることとか、得意なことを伸ばすほうにエネルギーを注ぐほうが人生楽しくなるよ!

【な】

「何万分の一の確率」

Jr. が金の卵とかデビュー予備軍と言われていたことがすごく嫌で "ここまで来れるのだって何万分の1の確率だから! "って反発があったんです。なのでJr.のときからジャニーズJr. のSixTONESっていうものを一つのブランドにしたいという気持ちがすでに僕の中ではあったんです

【に】

「逃げていいと思う」

つらくなったら逃げていいと思うんですよね。あともうひとつ思うのは、“神様は越えられない壁は与えない”ということです。越えられないつらい壁なんて、神様が与えたものでもなんでもないんで、逃げていいと思ってて。だからそういうときに、僕たちを都合よく利用してくれればな、と思います。

【ね】

「値段に差が出てしまうのが嫌」

ツアーや会場によって違う意味を持たせてしまうとチケットの値段に差が出てしまうというか。それが嫌なんですよね。今回、SixTONESの結成日に大阪でライヴがあったんですけど、だからといって、テンション上がっていつもより何倍もいいパフォーマンスしたら、俺がそれ以外の公演を観た観客だったとしたら〈返金しろや〉って思うし。だからいい意味で、1公演1公演に意味を見出さないようにはしてます

【の】

「ノドが渇いた時はワインより水の方が幸せ」

贅沢と幸福は違う。ノド乾いてるときも10万円のワインより、水をがぶがぶ飲めた方が幸せ

【は】

「放つ言葉を欲してくれたら」

(慎太郎「樹は女性をキュンキュンさせる言葉を知ってるんじゃないの?」)俺はそんなキメ台詞みたいなものはないけど。相手が求める言葉は言えるから、ただ俺が放つ言葉を欲してくれたらそれでいい(クールに)。

【ひ】

「一人で過ごしたい」

プライベートの時間は、基本的には一人で過ごしたい派なんだよね。誰かと何かをするって決めた時点で、自分にとってそれはオフじゃなくなってしまうから。プライベートで田中樹という仕事をしている感覚になってしまうというか。

【ふ】

「“フツーの田中樹”で生きてみたいとも思う」

人生の後半は“フツーの田中樹”で生きてみたいとも思う。承認欲求とかもないから、好きな音楽を自分で作って、自分で聴ければ満足。

【へ】

「ベットし続ける」

6人全員最後に賭けたのがSixTONES。負けるまでベットし続ける。

【ほ】

「補佐」

俺らはちっぽけなプライドが邪魔して、“もう一度6人で”って切り出せなかった。でもジェシーはそれを言った。正直、最初はSixTONESとしての未来に疑心暗鬼だったけど、あいつは最初からSixTONESを信じた。今だって、みんなSixTONESのこと大好きだけど、その気持ちはあいつが一番強いと思う。だから、このグループの舵を取る権利も義務もジェシーにあると思ってる。ある意味、俺はずっとジェシーの補佐でいようって思ってるかな。

【ま】

「待ち受けは真っ黒」

好きな写真にすると見慣れてきて嫌いになっちゃうかもしれないから

【み】

「みんなが僕たちを応援してくれてるから僕達はアイドルで居れる」

みんなが居なかったら僕達はただの仲がいい6人が好きな音楽をやってるだけの集まりになる。それにアイドルという肩書きを持たせてくれて、輝きをくれるのは皆さん。やっぱ楽しいけど6人で居て、ずっと6人で居たいなと思うし、一人で仕事してても。でも正直辛いこともね沢山あるし、疲れたなって思うこともあるけど、頑張る理由はみんなが応援してくれてるから、待っててくれるから。もうたった一つ、それだけなんですよ。みんなの頑張る理由みたいなものに僕達もなれたらいいなと思ってます。

【む】

「無邪気で無神経なふりをする」

兄弟が多かったからか、人の反応を想像するの昔からめっちゃ得意で。小さいころから空気を読んでない感を出すのがうまかったんすよね。例えば、家族でお菓子を食べてて最後の1個が残ったりすると、延々と気をつかい合って譲り合いが始まったりするじゃないですか。そんなとき、俺は無邪気で無神経なふりして食べちゃうみたいな。気をつかわせてるって思わせた瞬間、相手はより気をつかうでしょ。それがイヤで。“こいつはしょうがないヤツだ”ってなったほうが、みんな気をつかわなくて済むから。

【め】

「めっちゃモテます」

長所はめちゃモテます。俺より優しい人かっこいい人面白い人は山ほどいるけど探してもいないレベルの魅力があるんですね(笑)。俺と付き合うとどんないい事があるか?樹と付き合えたっていういいことがあります!(笑)

【も】

「もっとラクしていいじゃん」

「他の人も辛いんだからもっと頑張れ」とか言うんですけど、他にもラクしてる奴もいるんだからもっとラクしていいじゃん。

【や】

「やりたいことをやるためには、まずやらなきゃいけないことをやるべき」

みんな頑張ってるし、やりたくないことやってるんだよ。学生も大人も。

【ゆ】

「YOUはYOUだよ」

(家族のことで色々あって)辞めるべきかなって悩んでるとき、ジャニーさんが “関係ないじゃん。 YOUはYOUだよ”って言ってくれたこと忘れられない。

仲間が守ってくれても、心ない言葉が耳に入って、不安になることもあってさ。思い切って俺、ジャニーさんに聞いたんだよね。“ジャニーさん、俺どうすりゃいいのかな”って。“ YOUに、そんなの関係ないじゃん”って言ってくれた。その一言で、俺が苦手な努力をし続けることに迷いはなくなった。俺は、ジャニーさんへ恩返しを続けていくよ

【よ】

YOSHIKIさん」

「是非、機会があったら俺らもっとデカいとこで絶対やるんで、そしたら是非来てください。」YOSHIKIさん「是非、ピアノでもなんでも呼んで頂いて。」 樹「えっ!?じゃあちょっと今、一つだけ(電波を)勝手に使っていいですか?東京ドームやったら来てください!」 YOSHIKIさん「わかりました。日にちはいつなんですか?」 樹「まだ決まってないですけど絶対俺らやるんで…そしたら来てください」YOSHIKIさん「じゃあ行きます。約束守ります。」

【ら】

「ラフにラブを」

今まで通り肩の力を抜いて好きなように応援してほしい

【り】

「理想」

SixTONESの理想の形)嫌になってやめるとか、出来なくなってやめるんじゃなくて"ここまでやりきったからいいや!もうやめてよくね?"っていうぐらいやり尽くすことが理想。

(6人での理想の贅沢)やっぱり6人でうまいメシを食うこと。1人の時はデリバリーとかラーメンばっかだし、いいごはんを食べるってなると、この6人以外ないの。

【ろ】

「6人の集合体がすごくかっこいいと思っているし、自分が1番かっこよくいられるのもここだし」

輝いて生きている、と感じられるのが5人といるときなのかな。すごいグループはたくさんいるけど、俺たちはいつだってSixTONESがベストだって自信を持って、パフォーマンスをしてる。最高のアイドルグループだと思います。

【わ】

「脇役」

6人の中の俺のポジション?脇役ですね(笑)MCにしても、どれだけ周りの人を引き立てられるかが大切だと思うから。引き立てがいのある、カッコいいメンバーに出会えて、幸せです