【索引】髙地優吾を構築するキーワード
【あ】
「アイドル」
僕は自分の意思でオーディションを受けたわけじゃない。歌もダンスも得意じゃない。Jr.時代、何度も“アイドルに向いてない”って思ったし、何度も辞めようとも思った。そんな僕が、デビューさせていただき1年が経とうとしてる。すごい感慨深いです。もちろんスキル的な面は向上させなきゃいけない。ただ最近思い出したことの中に、昔から誰かに楽しんでほしい、喜んでほしい、笑ってほしいって欲求がすごい強かったなってことがあって。デビューから1年、Jr.になったときから数えたら10年、今ようやく思えます。僕はアイドルに向いてるかもしれないって
【い】
「一番近くにいるSixTONESファン」
俺が一番近くにいるSixTONESファンなのかもしれない。頑張ってる5人が大好きです。
それぞれが違う場所で新しい武器を手に入れてSixTONESっていう家に戻ってくる。俺は変わらず、ニュートラル状態が多くて、だからこそ他の5人を見守れる。一番近くにいるSixTONESファン
常に支え合えるのがSixTONESの仲間だ。「それぞれが自分の目標に向かって努力している姿にいつも刺激をもらえる」と誇らしそうに話す。「自分自身がSixTONESのファンなんです」
【う】
「運命」
もし俺みたいに、自分で望んでここにいるわけじゃないって思ってる人がいるなら、流れに身を任せるのもひとつの手かなって思う。自分の運命を信じてみる。そして、いつか本気でがんばりたいこと、本当に大切な仲間を見つけたら、全力でぶつかる。
失敗かどうかを決めるのは自分次第。同じように運命と捉えるかは自分次第。だから運命は変えられる。
【え】
「笑顔は僕にとって大切な武器」
僕自身、笑顔が大好きなんです。笑顔の人を見ると、人は笑顔になるんですよね。相葉(雅紀)さんから学びました。肉を食べている途中でお新香を食べると美味しいように、"髙地を見るとなんだか落ち着く"と思ってもらえる、いい箸休めのような存在になりたいです。それは、神様が選んでくれたのか、俺にしかできないことだと思うから。
【お】
「俺がそうさせないです。何としてでも止めます」
SixTONESがなくなったら最悪です。考えたくないです。考えられないです。俺がそうさせないです。何としてでも止めます
【か】
「形として手元に残るってすごいな。俺たちを支えてくれているファンが、今同じものを手にしてるんだ」
CDにこだわらなくても、配信だったり時代に添ったアウトプットの形があるのかもって思ってたんです。でも、CDを手にしたら、形として手元に残るってすごいな。俺たちを支えてくれているファンが、今同じものを手にしてるんだって思ったらこみ上げてくるものがあった
【き】
「究極的な意味で、すごいジコチュー」
いつだって、ほのぼのと柔らかな空気を纏ってそこにいる。気取らず、自分を大きく見せようと気張ることもなく、穏やかに周りを見ている。「たぶん僕、究極的な意味で、すごいジコチューなんだと思います。自分にないものを出そうとしても無理だし、プロ意識がないわけじゃなく…そこで頑張っても疲れちゃうだけだなって思ってて。だからいつも、わりとずっと素なんです」
【く】
「曇りや雨があるから晴れの大切さに気づく」
曇り空でどんよりだね。晴れてほしいけどたまにはこんな日でもいいのかな。曇りや雨があるから晴れの大切さにも気づくもんね!
【け】
「ケアできるような人になりたい」
本当に何があるかわからない。表では笑っていても、本当の表情なんて本人しかわからないよね。メンタルケアって本当に大切だと思う。でも、自分では限界なところもたくさんあるよね。絶対迷わず人に相談しよ。人は一人では絶対に生きていけないと思うから。負けないで。俺がみんなをケアできるような人になりたい。
【こ】
「“この6人でやりたい”ってお願いに行ったのって、俺のJr.歴の中で初めての決意表明だった」
(SixTONESの結成は髙地にとって大きかったよね)すべてが変わった。ジャニーさんに“この6人でやりたい”ってお願いに行ったのって、俺のJr.歴の中で初めての決意表明だったというか。あの日、スイッチが入った。それまでお世話になっていたスタッフ、応援してくれたファン、本当に申し訳ないんですけど、あの日から初めて怒涛の努力というか、あまり言ったことないですけど、初めて“やろう!”って心に決めた。もう二十歳も過ぎてる。このグループが最後のチャンスだって。
【さ】
「最悪だ!」
(1300人以上の応募者の中から、スク革オーディションに合格)スタジオに呼ばれ、番組で着る制服が置いてあって合格を告げられて。内村(光良)さんに“今の気分はどうですか?”って聞かれ“最高です!”って満面の笑みで答えたんですけど、内心は“最悪だ!”って思ってました(笑)。あの瞬間、俺のJr.歴が始まった
【し】
「自分より、相手の意思を優先しちゃうタイプ」
(好きな人に彼氏がいてもアタックする?)好きな人を悩ませるのは良くないと思う。俺は自分より、相手の意思を優先しちゃうタイプなんで。
【す】
「SixTONESが無くなったら俺のアイドル人生終わりかなと思ってる」
SixTONESが無くなったら俺のアイドル人生終わりかなと思ってるから。それぐらい意思を込めて6人で頑張ろうって俺は覚悟決めたから
【せ】
「背伸びはしないで着実に」
SixTONES THE FIRST TAKE 本当に、、、緊張しました。改めてアップされた動画を見てみると。すごい世界に飛び込んでいるんだなと思いました。デビューさせてもらって、ジャニーズの枠からアーティストとしての大海。大海原に出て。。。本当に感慨深い。自分は、ダンスも歌も何も知らないところからのスタート。実力なんてなにもなかった。でも、5人に支えられてここまで連れてきてもらった。ど緊張だったけど。5人の歌っている表情を見ていたらなんかホームのような感じがしたよ。リラックスできたのか。グループっていいね。5人に比べたら技量はまだまだだけど、精一杯頑張ります。背伸びはしないで着実に。頑張る。
【そ】
「育ててくれた番組」
(スクール革命は)自分を育ててくれた番組。芸能界を、やる気も、かけらもなかった自分を見捨てずにここまで大きくしてくれた番組。本当に頭が上がりません😭たくさん恩返しできるように頑張ろう
【た】
「宝くじに当たったような出来事で、俺にとってこれ以上の歴史的瞬間はないと思う」
自分の人生の中で一番大きな出来事は?って聞かれた時はいつも「この世界に入ったこと」って答えてる。高校生のころにジャニーズに入所したことは本当に宝くじに当たったような出来事で、俺にとってこれ以上の歴史的瞬間はないと思うよ
【つ】
「続けなさい。あなたが人生で初めていただいたお仕事なんだから」
一度、本当に嫌になっちゃって両親に言ったんですよね。“なんで俺は毎日こんなに怒られないといけないの?もう耐えられない”って。そしたら言われたんです。“『スクール革命!』のオーディションに合格してこの世界に入ったんだから、番組が終わるまでは続けなさい。あなたが人生で初めていただいたお仕事なんだから”って。
【て】
「天狗になって失敗して」
(バカレアで)一回天狗になって失敗して、その時期に離れたファンの方もいたと思います。でもまた戻ってきて応援してくれたり、そういうのを僕らもすごい知ってるんで。雑誌のアンケートにたくさんハガキを送ってくれたり、個人的にネットで俺らを紹介してくれたり、いつも本当にありがたいですね
【と】
「とっさに言葉が出たんすよ。“俺もなしで大丈夫だよ”って」
ジャニーさん、ホワイトボードに名前を書いてなんか悩んでたの。風磨と健人、俺とあと何人かのJr.の名前があって。“B.I.Shadowから松村だけ入ってないんだよね。どうしよう…”って独りごとみたいに言ってて。俺は何を思ったのかわかんないけど、何でだろうね、とっさに言葉が出たんすよ。“俺もなしで大丈夫だよ”って。数日後、Sexy Zoneのデビュー発表があった。その後、また呼ばれて“ YOUはこれからどうしたいの?ひとりでやっていきたい?”って聞かれたんで、そんときも、なんかとっさに“いや、俺は北斗とやっていきたい”って答えて
【な】
「何するにも6人一緒で。“俺ら6人揃ったら、できないことなんかないよな!”って根拠のない自信が全員にあって」
(バカレア組との出会いはどんな意味があった?)「めちゃくちゃ大きかった。初めて仕事を楽しいって心から思えたから。俺はアイドルに向いてないってずっと思ってた。だけど、こいつらといるとなんか楽しい。青春の1ページじゃないけど、いつも6人で一緒にいた。買い物行って、メシ食いに行って何するにも6人一緒で。“俺ら6人揃ったら、できないことなんかないよな!”って根拠のない自信が全員にあって
【ね】
「ネガティブな感情を抑えられたら、ひとつ大きくなれる」
生きてたら、イライラしちゃうときもあるよね。イライラ自体は悪くないけど、表に出した時点でネガティブなものになる。逆に自分の中で制御できたら、人としてひとつ大きくなれるんじゃないかな
【の】
「乗り越えられたのは、SixTONESが好きという思いがブレなかったから」
正直、SixTONESになるまで宙ぶらりんで。元々ジャニーズ熱もそんなになく…。このグループになれて、頑張ろうという気持ちや覚悟が生まれた。葛藤したときにどう乗り越えられたか考えると、SixTONESが好きという思いがブレなかったから
【は】
「パパになる覚悟はあるよ」
樹「お前はパパじゃん?俺らのパパでいる覚悟はあるの?」髙地「あるよ」
【ひ】
「日々笑顔」
【ふ】
「舞台」
(夏の夜の夢)この経験は、人生の分岐点だと思う。本当にありがとう。
もともと心配性なところがあるんで、監督さんが僕にこうしてほしいと思っているのを汲み取って役を演じなきゃいけないって考えてしまって、いつもこれで大丈夫かなって不安がよぎってしまうんですよね。ドラマは何テイクか撮るのが普通ですけれど、それが苦手なんです。回を重ねれば重ねるほど、余計ないろんなことを考えてしまって。「さっきの感じ、よかったよ」なんて言われると、「さっきの感じってどんなだったっけ?」ってわかんなくなっちゃったり(苦笑)。でもだからこそ逆に、毎回一発勝負の舞台は、自分に合うかもしれないなって思ってて
【へ】
「平和がいい」
ドキドキするようなドラマティックな恋も、全然求めてない。平和がいい。僕、ダメなんですよ。好きな人ができても遠くて見ていたい人なんです。本当にキモいんですけど、その人が幸せだったらいい、みたいに思っちゃって。
【ほ】
「ほんの数秒のちがいで人生って変わるんだなって」
(ジャニーさんから聞いたオーディション時のエピソード)二次審査の日、エレベーターを降りたら俺と親父がいて、親子の雰囲気がすごいよかったから、“このコは二次審査を通したいな”って思ったらしくて。もしジャニーさんが次のエレベーターだったら、その場面に遭遇してないわけで。人生ってほんの数秒のちがいで変わるんだなって
【ま】
「周りにどう思われようがそれが俺だから」
なんか、シンプルに人としてあう合わないがあるよね。貶してる訳ではないんだよ。って保険かけた言い方とかするなって思うよね。俺は俺。なんか久々にムカついたわ。黙ってて。周りにどう思われようがそれが俺だから。この壁も絶対に乗り越える。そしたら、また何倍も俺らは強くなる。
【み】
「みんなの支えになりたい」
一人でいるのが好きとかよく言うけど。周りに支えてくれる人がいるからこそ言えることだな。こちゆごもみんなの支えになりたい。なってやる。
【む】
「ムダにした時間を取り戻したい」
(目が覚めたらなかったことになっているといいなと思ったことはある?)いっぱいありますけど、一番はSixTONESが結成される前の3年間ですかね。自分でも空白の3年間だと思うくらい、頑張ってなかったんです。若かったのもあるんですけど、今思うと、すごくもったいなかった。自分自身の活動が少なくても、例えば舞台を観に行くだけでも勉強はできましたから。だから、やり直せるならやり直したいです。でも、そこでムダにした時間を取り戻そうと、今は日々必死。
【め】
「メンバーが楽しんでくれるの見るの本当に大好きだから」
もっと他のメンバーのお話を聞きたかった方々もいただろうな(T . T)腰芸が不愉快に感じた人もいただろーに。。。そのあたりはしっかり反省します!でも、メンバーが楽しんでくれるの見るの本当に大好きだから、、、つい、ネジが外れちゃいました
【も】
「持ち上げられたり突き落とされたりするんだって思ったけど、俺ってこういう人生なんだなって」
(B.I.Shadowから北斗と髙地だけが仕事に呼ばれなくなっていった時のこと)俺は長く続けようと思ってなかったからメンタル的にはそれほどダメージがなくて。持ち上げられたり、突き落とされたりするんだって思ったけど、“俺ってこういう人生なんだな”って変に達観してた
【や】
「ヤンチャな性格」
両親が共働きだったから、サッカー、野球、水泳…って、遊びは全部じいちゃんが教えてくれた。アクティブで何でもできるの!のびのび育ったおかげで、性格は結構ヤンチャ。やたらと口は達者で、先生に怒られても“まあ、落ち着いてくださいよ〜”って生意気言って、さらに激怒されたりもしてたよ(笑)
【ゆ】
「YOUは居るだけでいいんだよ」
何度かジャニーさんに“辞めたい”って伝えたことがあって。その度に、“ YOUはいるだけでいいんだよ”って。
(ジャニーさんにかけられた言葉で大事にしているのは?)「いるだけでいい」と言われたことかな。常に努力していないと、「いるだけでいい」って自分が思えないじゃないですか。ただいるだけじゃなくて、必要とされる存在にもなりたいし。僕のプロ意識を芽生えさせてくれた言葉でした。
【よ】
「酔う瞬間」
パフォーマンス中は、6人全員が自分に酔ってるんじゃないかな。自分に酔ってカッコつけないと魅せられないから。Jr.になったばかりのころは全然できなかったことだけど…なんかいつの間にかできるようになっちゃったよね(笑)。多分、自分たちのライブができるようになってからだと思う。俺らの曲って基本的にその世界観に酔ってないとサマにならないものが多いからさ。
【ら】
「LIVE中の5人を見ている瞬間が俺は好きかな」
(SixTONESで良かったと思う瞬間は?)やっぱり6人で集まって仕事してる時かな!!嬉しい事にみんな個々に仕事をさせて頂いて集まる機会がJr.の時に比べると大幅に減ったからね😭6人で集まったら本当にみんな弾けてるもんね。笑 ずっとこの関係性が続いてくれたら嬉しいね^ ^ でも、やっぱり1番はLIVE中の5人を見ている瞬間が俺は好きかな。
【り】
「理由もなく呼ばれる甘い世界じゃないんで」
俺、バラエティ番組が好きなんで、いつか年間番組出演ランキングに入りたい。あ、またこの人出てるって人いるじゃないですか。理由もなく呼ばれる甘い世界じゃないんで、呼ばれる人には呼ばれる理由がある。必要とされる理由が。視聴者の人に、“こいつまたいるじゃん。でも、いいコメントするよな”って言われる存在になりたい。オールマイティな人になって、いろんな人に必要とされるのが夢です
【れ】
「レザーとデニム」
レザーは自分でものを作ったり、育てていく過程を楽しめるので好き。デニムは自分の好きなファッションアイテムで、自分好みに育てられるのが好き。
【ろ】
「6人で一生一緒。それがたったひとつの夢かもしれない」
いつまでも高校生みたいなノリで、くだらないことで笑い合える仲間でい続けたい
未来のビジョンなんて何もないですが、ずっと6人仲良くて、ライブが好きで、笑っていられたらいいなって僕は思います
【わ】
「分からないことを聞く時に、恥ずかしさが邪魔をしてしまうようなことも一切なくて」
何でも周りの人に聞けるのは、何に関してもまだ素人だと思っているからなんですよね。本当に小心者だから、分からないことはすぐに聞くし、聞いたうえで自分ができる準備は全部したいし…。何をするにも常にゼロからっていう考え方がベースにあります。
うまくできる人がいるんだから、聞いちゃった方が早いじゃん、って考えなんですよね。もうプライドを持たなきゃいけないところもあるのかもしれないけど、自分がうまくできない時に強がってもしょうがない。教えてもらったことを生かして、できなかったことがうまくできるようになればいいだけの話だよね、と思っています。