“6”だけが、僕らの正解

SixTONESのメモ帳💎

SixTONESのアイドル論・ジャニーズ論

 

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(ジャニーズアイドルの特別なところは?)「良い意味で育成しない。パンッてすぐテレビにも出してもらえるけど、一方で歌やダンスや、トーク力だって手取り足取り指導してもらえるわけじゃないから、個々が自力で学んで輝いていかないといけない。そこの対応力がないと、どんどん落ちていく事務所でもある気がする」(2022.3/ViVi)

「ステージ上だけでいいです、カッコつけるの」(2022.6/トークィーンズ)

「(ファンが露出を追ってくれることに対して)有難いですよ、追ってもらわないと僕たちも出てる意味ないですから」(2022.7.3/SixTONESANN)

 

(ジャニーズアイドルの特別なところは?)「ファミリー感がある。年末にほぼ全てのグループが集まったり、いろんなグループの曲のシャッフルメドレーをやったり、コラボしてCDを出したり。ジャニーズという一つの組織として生まれるエンターテイメントも多い。普段はライバル同士だったりするけど、たまにアベンジャーズのようになる(笑)。ジュニア時代を一緒に過ごしているし、もともと交流もあったりするので、やっぱり絆はあるよね。このファミリー感がファンの方もゾクゾクするところなのかなって思うし、ジャニーズブランドにもなっているような気がする」(2022.3/ ViVi)

(どんな時にアイドルしてるなって思う?)「音楽で評価してもらえることもある中でバラエティや俳優業、いろんなジャンルに飛び込んでいけるところ。それもジャニーズの特権ですよね」(2022.4/ViVi)

「子供の頃、僕が憧れたのは大工さんとヒーローだった。当時は自分が芸能界で活躍するなんて想像もしていなかったけど、ものづくりに関わり誰かのヒーローになることもできる、アイドルという仕事をしている今の僕はある意味、子供の頃の夢を叶えているのかもしれない。」(2022.7/MORE)

 

「昔よりアイドル像がもっと広域になって、アイドルの定義も広がってるのかなぁって思います。アイドルという文化が始まって、ずいぶん年月が過ぎて、今、色んなアイドル像が出尽くしたところで、逆に王道がまた流行ることもある。僕らは、音楽的にはあまりアイドルっぽくない方向性なんですけど、 でもジャニーズに所属している限りは、世間的には“アイドル”として分類されると思うんですよ。だから、自分たちをアイドルに寄せるというより、アイドルを自分にぐっと寄せて、新しいアイドル像を作っても構わない時代になってる気がして」(2019.4/with)

「ジャニーズの伝統は曲調ではなく信念だと思ってる」(2022.1/anan)

「なんだ、サブスクないんだ~で離れていってしまった人の実例を僕らはいくつも見てきた。でも一方で、CDという形で作品を持って残してほしいという思いもある」(2022.3/日経エンタテイメント

(ジャニーズアイドルの特別なところは?)「こんなにタテの交流が表立ってある母体って、あまりないんじゃないかなあ。日本には男女含めいろんなアイドルグループが存在しているけど、それぞれのグループが個々に立っている印象があって。あまり事務所名が表立つ集団ってないかなという気がしているので、それはジャニーズアイドルとして一番面白いところなのかなって思う」(2022.3/ ViVi)

(アイドルに絶対必要な要素は何? )「グループを愛する力。本当の意味で最後までグループを愛してあげられるのはメンバーだけだと思うので、その愛情が欠けたらグループとして終わりだと思うから」(2022.3/ ViVi)

 

  • 髙地優吾

「CDにこだわらなくても、配信だったり時代に添ったアウトプットの形があるのかもって思ってたんです。でも、CDを手にしたら、形として手元に残るってすごいな。俺たちを支えてくれているファンが、今同じものを手にしてるんだって思ったらこみ上げてくるものがあった」(2021.2/Myojo/一万字インタビュー)

「俺が思うジャニーズの特別なところは、俺らみたいな素人が育っていく様が見られる、という点かなと思う」「 (略)成長過程も包み隠さず見せて、それをファンの人たちに見守ってもらえる。これはジャニーズ特有のアイドル文化だと思う」(2022.3/ ViVi)

(アイドルに絶対必要な要素は何? )「思いやりという愛情だよね。メンバーの誰かが目立てるのって、他のメンバーがいるからで。お互いがお互いを推せるような思いやりがないと、アイドルグループって絶対成立しないと思うから」(2022.3/ ViVi)

この仕事をしていると、何万人と幸せを共有できるわけじゃん。俺はこれって、本当にすごいことだと思うよ(2022.5/テレガイ アルファ)

 

(ジャニーズアイドルの特別なところは?「ジャニーさんがいたということが、ジャニーズ事務所の特別なところかもしれないね。ジャニーさんのプロデュースって、他の事務所のやり方とは全く違う印象を受けるというか。技術を教えるというより、愛で育てる、という感じ。ジャニーさんにもらったものは計り知れないから、俺たちも恩返ししなきゃってなる。まさに、親が子のために頑張ってくれて、子が親孝行したくて頑張る、みたいな。そういう意味でもファミリーだよね」(2022.3/ViVi)

「(アイドルとして大事にしていることは?)ないですね。自分をアイドルとは思ってなくて(笑)あるとしたら、世間が思う"ジャニーズアイドル"としてのルールを守ることだけかな。でも俺のなかではアイドルとジャニーズは別というか…ジャニーズっていうのは新しいジャンルだと思っていて。自分がアイドルという認識はないけれど、ジャニーズという看板を背負っているという認識はあります。だからアイドルというよりジャニーズとして一番大事にしてることならば…ジャニーさんへの恩ですね。それがあるから僕はジャニーズの一員なんです」(2022.6/CLASSY)

 

  • 田中樹

「少年忍者のライブは“ジャニーさんの作った舞台やライブを見てる”って感覚になるんだよね。いい意味で予測不可能な瞬間があったりして、毎回ワクワクする」(2022.10/Myojo)

「僕らもトレンドだ、好みだと言ってもずっと聴いてきたのはジャニーズの歌なので、僕たちなりの道を作っていきたいと思っています」(BARFOUT 2021 VOLUME 305)

「僕たちはアイドル。アイドルの定義ってあやふやだと思うんですけど、多分、みんなが僕たちを応援してくれてるから僕達はアイドルで居れる。みんなが居なかったら僕達はただの仲がいい6人が好きな音楽をやってるだけの集まりになる。それにアイドルという肩書きを持たせてくれて、輝きをくれるのは皆さん。やっぱ楽しいけど6人で居て、ずっと6人で居たいなと思うし、一人で仕事してても。でも正直辛いこともね沢山あるし、疲れたなって思うこともあるけど、頑張る理由はみんなが応援してくれてるから、待っててくれるから。もうたった一つ、それだけなんですよ。みんなの頑張る理由みたいなものに僕達もなれたらいいなと思ってますので、これからも長い目で付き合っていければと思ってます。」(2021.4/6周年 結成日カウントダウン)

「俺、ステージにいる時や、ファンの人に向けて何か話す時、よく素に近い感じだねって言われるけど、本当はめっちゃカッコつけてるんです。素の俺を応援してくださいっていうのは、めっちゃ失礼なことだと思っているので。例えば、定食屋で泥だらけの大根を出されて、はいどうぞってありえないじゃないですか。お金や時間をいただいて、召し上がっていただくものなんだから、しっかり泥を落として、綺麗に料理しないとって。アイドルである以上、やっぱり需要に応えないといけないと思うし、応えたいとも思う。」(2022.3/anan)

「ライブは『本業』ですね!僕たちは、アーティストじゃないし、俳優じゃないし、モデルじゃないし、お笑い芸人でもない、アイドルなので。歌って、踊って、その時間をシェアすることが本業なんですよ。その本業に興味を持ってもらったり、見に来てもらう……そのためのバラエティ番組だし、ドラマだし、雑誌だし、舞台だしっていう感じですね」(2022.3/カレンダー)

SixTONESの音楽の魅力は、“ジャンルレス”であるということ。まぁこれはオレらに限らず、アイドルの強みですけどね。アイドルって、何でもやっていいんですよ!ヒップホップやったって、ジャズやったって、EDMやったっていい。それを武器と捉えるか足かせと捉えるかはそれぞれだけど、オレたちは、自分たちがそのとき良いと思う音楽をやる。聴く人も自分たちも縛ることをしない。シンプルだけど、それがSixTONESだと思っています」(2022.3/カレンダー)

(ジャニーズアイドルの特別なところは?「これだけ全タレントが何でもやる事務所はない、という気がしている。みんな、歌と踊りだけでなく俳優もやるしバラエティもやるし……。 (ジェシー「お笑いもね(笑)。」) だからあらゆることを経験して体になじませたうえで、やりたいことを見つけていける。その環境はすごいよね」(2022.3/ViVi)

「アイドルって楽そうでイイなって思われたら、俺らの勝ち」(2022.12/ ViVi)

「俺らは10年だろうが20年だろうが、俺らのペースでやっていきたいと思ってる。俺らはなんも変わんないから。どんなにもがいても無理な時は無理だし、頑張らなくてもいけるときはいけるし、こういうのって全部運だから。だって頑張っただけで上手くいくんだったら全員がトップスターだよ。ただその風向きが向かい風なのか追い風になるかってだけだから」(2022.4/テレナビ)

(アイドルとして大事にしていることは?「歌って踊ることに100%の力を注ぐこと。それ以外はすべて副業というか。俺はアイドルなので歌って踊ることが本業であって、他の仕事はそのための手段だと思ってます。バラエティ番組で見たのをきっかけに、じゃあSixTONESの楽曲を聴いてみよう、ライブにも行ってみたいと思ってもらえるように。勿論、本業を盛り上げる為だからこそ、他の仕事も全力でやらなきゃいけない。俺は、ライブでファンと時間を共有する事がアイドルの必須条件だと思っているので。この姿を生で見たいって、ライブに足を運んでもらえるのがアイドルだと思ってますね」(2022.9 7/CLASSY. ) 

「僕たちにとって、ライブはすごく大事な場所。やっぱり僕らの本業はアイドルなので。アイドルってなに?って言われると定義がむずかしいんですけど、音楽に合わせて歌って踊ること。そして、その時間を応援してくれるみなさんとシェアすること。僕の中ではそれがアイドルだと思っていて。だから、ライブは外せない。ただ歌って踊るだけでもダメで、ファンの方とその時間をシェアできて初めてアイドルになれる」(2022.9/CHEER)

「アイドルという言葉の語源はあっても、定義づけるのは難しい。シンプルに言えば、歌って、踊ることを仕事にして、ファンの方たちと時間を共有することを自分の人生で最優先にすること。」(2022.10/GINGER)

(アーティスティックな面を追求しながら、アイドルとしてより多くの人を楽しませる、そのバランスの取り方はとんどん大変になっているのでは?)「正直、僕らが何をやったって、周りがどう言ったって、ジャニーズという事務所が築き上げてきたものって、微動だにしないと思うんですよ。たとえば俺らがライブハウスだけでライブをやってようが、クラブのイベントでヒップホップをやってようが、海外のフェスに出てようが、この事務所にいるってことは、どうにも動かせないものだし、動かそうとも思わない。だから俺らにとっては、気にする必要のないものじゃないかな。俺らが自分たちをジャニーズのアイドルだと思ってればそれでいいし、その中でやりたいことをやればいいと、僕は思うので」(そうじゃないと捉えるならそれはそれでいい)「どうぞご自由に(笑)。俺らはアイドルの事務所にいて、アイドルだと思ってやってるから、誰がどう受け取ってもいいですよ」(2023.1/音楽と人

「CMやバラエティの本数を増やすのも、このキャラクターを変えればもっとスムーズにいくんだろうけど、でもやっぱり田中樹として事務所に入ったからには、みんなが思う田中樹の需要を満たすことが一番大事なんですよね。俺と同じ立ち位置で歌って踊ることは誰にでもできるかもしれないけど、田中樹をやることは俺以外、誰にもできないから。」(2023.2/anan)